「犬とクルマ」が可愛いすぎ! カメラマンに抱きつく大型犬も…雑誌「ENGINE」が25年の歴史で初の大特集
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「ENGINE」2025年5月号より
クルマやファッションを中心とした新潮社のライフスタイル誌「ENGINE」。2000年の創刊以降、クルマに関連した様々な特集記事を手掛けてきたが、2025年3月26日発売の最新号(5月号)では、25年の本誌の歴史の中でも初めてとなる「犬とクルマ」の巻頭特集を組んだ。
「犬とクルマ」の特集内容は? 雑誌「ENGINE」が“犬だらけ”に
第1部の「オーナー篇」では、人気モデルの美緒さん、元サッカー日本代表の福西崇史さん、直木賞作家の永井紗耶子さん、サックス奏者の齊藤健太さんといった、著名人を含む18組ものみなさんが、ご自身の大切なワンちゃん、そして愛車と楽しむライフスタイルを披露している。
また第2部の「おでかけ篇」では、クルマで行くことのできる愛犬のための注目スポットを紹介。
そして第3部の「読者と愛犬篇」では、エンジンのWEBサイトで読者から募った、愛犬とクルマの写真を一挙公開! さらにファッション・ページでも、有名ブランドから発売されている愛犬のためのグッズやアクセサリーを紹介するという徹底ぶり。写真を眺めているだけでもほっこりと和む「犬とクルマ」の大特集となった。
カメラマンを気に入って抱きつく犬も 編集長が明かす「ほっこり撮影の裏側」
編集長の永野正雄さんは、「初めての試みなのですごく大変なことになるんじゃないかと思ったんですが、みんなモデルのようにいい子で驚きました」と撮影時の様子を語る。
「私が撮影に立ち会った子たちも、みんな行儀がよくて、カメラを向けても可愛らしいポーズを取ったままじっとしてくれている。その堂々たるモデルっぷりは、人間顔負けでしたね(笑)」
表紙を飾ったフレンチブルドックの「ルーク」は、撮影中に一度も吠えることがなかったそう。
「表紙や誌面を見ていただければ分かりますが、完璧なポーズを見せているでしょう? ルークのおかげで撮影現場はいつも以上に和やかになって、スイスイと撮影が進みました。午前中から始めた撮影だったので、いつものようにお昼をまたぐつもりでお弁当を注文していたのですが、お弁当が届く前に撮影が終わっちゃって、逆に困ってしまったくらいです。いつも撮影現場に犬がいればいいのにと思いました(笑)」
また、特集第1部に登場した直木賞作家・永井紗耶子さんのグレート・ピレネーズ「アルちゃん」の撮影では、こんなエピソードも。
「アルちゃんは、体重50kg超えの“超大型犬”ですが、とても人懐っこい子でした。特にカメラマンさんを気に入って、抱きついちゃうくらいです。これには永井さんも私たちも笑っちゃいました」
編集長が明かしてくれたほっこりエピソードの様子は、誌面からも伝わってくる。愛犬のためにどんな車を選んだか、現役のオーナーが明かす「ENGINE」2025年5月号は、愛犬家必見の一冊だった。
【雑誌データ】
■タイトル:ENGINE 2025年5月号
■発売日:3月26日(水)
■体裁:156ページ、A4変型
■定価:1,400円
■URL:https://engineweb.jp/
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2000年8月に創刊された自動車を話題の中心とする月刊誌。自動車専門誌の枠にとどまることなく、ファッションや腕時計、ハウス・プロダクトやグルメ、さらには映画や音楽まで、大人の男性が関心を寄せるあらゆる分野の情報を網羅する。「エンジン、それは前に進む力」を合い言葉にして、読者とともに生活をより豊かに、力強く前進させていくことを目指す。2019年3月に公式サイト「ENGINE WEB」をオープン。
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