【honto×新潮社】文庫版『街とその不確かな壁』上下巻発売記念! 「村上春樹オリジナルサコッシュ」プレゼントキャンペーンを開催!

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新潮社は、村上春樹氏『街とその不確かな壁』の文庫版の発売を記念して、電子書籍ストアhonto限定で「村上春樹オリジナルサコッシュ」が抽選で5名様に当たるプレゼントキャンペーンを開催します。

電子書籍ストアhonto限定 「村上春樹オリジナルサコッシュ」プレゼントキャンペーン詳細

・実施期間:2025年4月23日(水)~2025年5月6日(火)

・実施書店:honto (https://honto.jp/cp/ebook/2025/shinchosha-hm-entry.html

・プレゼント内容:「村上春樹オリジナルサコッシュ」(提供/新潮社)を抽選で5名様にプレゼント

・購入条件:本キャンペーンの実施期間中に、電子書籍ストアhontoにて下記電子書籍(1)または(2)どちらかの購入条件を達成された方が抽選対象です。

(1) 2025年4月23日(水)発売の電子書籍版『街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)』と『街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)』を購入

または、

(2) 2025年4月23日(水)発売の電子書籍版『街とその不確かな壁(上下)合本版(新潮文庫)』を購入

※詳しい購入方法・エントリー・当選連絡・当選後のプレゼントグッズの発送時期詳細などについてはhontoのサイトにてご確認ください。


「村上春樹オリジナルサコッシュ」(提供/新潮社)

作品紹介

・『街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)』(https://ebook.shinchosha.co.jp/book/E063181/

十七歳と十六歳の夏の夕暮れ、きみは川べりに腰を下ろし、“街”について語り出す――それが物語の始まりだった。高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに“本当のきみ”がいるという。〈古い夢〉が並ぶ図書館、石造りの三つの橋、針のない時計台、金雀児(えにしだ)の葉、角笛と金色の獣たち。だが、その街では人々は影を持たない……村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。

・『街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)』(https://ebook.shinchosha.co.jp/book/E063191/

図書館のほの暗い館長室で、「私」は子易さんに問いかける。孤独や悲しみ、“街”や“影”について……。そんなある日、「私」の前に不思議な少年があらわれる。イエロー・サブマリンの絵のついたヨットパーカを着て、図書館のあらゆる本を読み尽くす少年。彼は自ら描いた“街”の地図を携え、影を棄てて壁の内側に入りたいと言う――二つの世界を往還する物語がふたたび動き出す。

著者紹介:村上春樹(ムラカミ・ハルキ)

1949年京都生れ。『風の歌を聴け』でデビュー。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『アフターダーク』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』などの長編小説、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』などの短編小説集や多くのエッセイ集がある。『レイモンド・カーヴァー全集』、J.D.サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』、トルーマン・カポーティ『ティファニーで朝食を』、カーソン・マッカラーズ『心は孤独な狩人』など訳書多数。

村上春樹 Haruki Murakami 新潮社公式サイト(https://www.shinchosha.co.jp/harukimurakami/

新潮社
2025年4月25日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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株式会社新潮社のご案内

1896年(明治29年)創立。『斜陽』(太宰治)や『金閣寺』(三島由紀夫)、『さくらえび』(さくらももこ)、『1Q84』(村上春樹)、近年では『大家さんと僕』(矢部太郎)などのベストセラー作品を刊行している総合出版社。「新潮文庫の100冊」でお馴染みの新潮文庫や新潮新書、新潮クレスト・ブックス、とんぼの本などを刊行しているほか、「週刊新潮」「新潮」「芸術新潮」「nicola」「ニコ☆プチ」「ENGINE」などの雑誌も手掛けている。

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