実は「曇りの日」こそ写真が盛れる!「日陰」を使ってきれいに撮影する方法【スマホ写真テクニック】2025年GW版

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今年もGWがやってきました! 

旅行やお出かけ先に、ネモフィラやポピー、チューリップに芝桜などの花々が咲き誇る公園を選ぶ方も多いでしょう。お出かけ先での美しい景色を写真におさめるときに最もお手軽なのが、スマホです。

「スマホのカメラはよくわからない…」「なかなかきれいな写真が撮れない」「なぜか自分の撮った写真は盛れていない」

そんなお悩みをお持ちの方やスマホ初心者でも、感動するくらいきれいな写真が撮れるテクニックを教えてくれるのが『まるごとわかる! 撮り方ブック iPhone&スマホ編』(山崎理佳・著、日東書院本社)です。

今回は、日陰をうまく使って撮影する方法をご紹介します。

※以下は(『まるごとわかる! 撮り方ブック iPhone&スマホ編』の一部を引用・再構成したものです。画像もすべて同書より)

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失敗しない光は明るい曇り空

写真を撮るなら晴れた日の屋外がいいと思いがちですが、じつは失敗の少ない天気は盛りの日。雲が大きなカーテンの役割を果たして弱く柔らかい光になるため、濃い影が出にくく、モノの色を自然な色調で切り取ることができます。太陽光が強いときは、パリッと撮れますが、濃い影ができるので意外と難しいのです。


日向と日陰でこんなに変わる

日向:目の下に影が落ち、髪の色もずいぶん明るくなっています。

日陰:顔全体が日陰に入り強い印影がなく、髪の色も自然!(影の中にスッポリ入ろう!)

曇り空がなければ傘や洋服で日陰を作ればいい!


傘をさしたり、布で覆ったり、大きな影を作るとスマホをかざす手の影を消去できます

出かけるときに曇りだと残念な気分になるかもしれません。でも、写真を撮るうえでは、とても撮影しやすいラッキーデー。光と影の明るさの差が大きくないので、白く飛んだり黒く潰れることもありません。

もし、日差しが強い晴れの日に撮影するなら、明るい日陰を探しましょう。写すもの全てが木や建物など大きな影の中に入っていれば、そこは曇りの光と似た条件になります。ポイントは、できるだけ日向に近いギリギリの影部分を探すこと。日陰の奥は光が届かず、暗くなってぶれるので避けましょう。

日陰がなければ、自分で曇り空を作ってしまう方法も。下の写真は、同じ場所で植木鉢の花を撮影したものです。左は強い影が出ていますが、傘をさして全体を影の中に入れると、右のように均一の柔らかい光が周ります。

パーカーやストールなどで影を作ってもOK!


晴れて日差しの強い日に日陰作ったら…

日向:影が濃くて葉の色が潰れ、手元の影が写ります

日陰:日陰を作ると全体的の色が綺麗に出ます

編集ソフトで日向も素敵に


日陰がなくても編集ソフトやアプリを活用

強い影で撮った写真でも、編集ソフトやアプリを使って影の濃さを弱め、写真のアクセントとして活かすこともできます。私(著者)はスマホ対応のLightroom mobileを使っていますが、iPhoneの編集ソフトでも調整できます。

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日陰で撮影するだけで、こんなに印象が変わるんですね。

他にも「光の使い方」や「主役が引き立つ構図」、ごはんを美味しそうに撮る方法などについて『まるごとわかる! 撮り方ブック iPhone&スマホ編』では参考写真たっぷりに紹介しています。

ちょっとした撮影テクニックを知っておくだけで、楽しかった思い出がさらに素敵なものになるかもしれません。

著者:山崎理佳(やまざき・りか)
写真編集者。写真撮影のハウツーをはじめ、ライフスタイル系のムック本や書籍の撮影・執筆・編集などを行う。著書に、大増版を重ねる『まるごとわかる! 撮り方ブック 「ミラーレス一眼」から「デジタル一眼レフカメラ」』のほか、『まるごとわかる! 撮り方ブック スポーツ編』『はじめての60歳からのスマホ写真撮り方ブック』(日東書院)がある。

辰巳出版
2025年5月1日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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