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- 鬼の花嫁 7
- 価格:770円(税込)
6月17日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『転生したらスライムだった件(29)』が獲得した。第2位は『鬼の花嫁 7巻』、第3位は『WIND BREAKER(22)』となった。
2位に初登場の『鬼の花嫁 7巻』は小説投稿サイト発の和風恋愛ファンタジー小説のコミック版最新刊。絶大な力を持つあやかし・鬼の玲夜から花嫁に選ばれた不遇な少女・柚子のシンデレラストーリー。小説版は9冊、コミック版は7巻でシリーズ累計発行部数580万部を突破した、大人気作。6月10日にはアニメ化が発表された。
原作者のクレハさんは《二万字ほどの短編から始まった今作品が、書籍化となり、コミカライズされ、とうとうアニメ化にまで至ったのは多くの方々の支えがあってこそです。本当にありがとうございます。自分が頭の中で思い描いていたものが映像として流れると考えると、そわそわして仕方がありません。鬼花を応援してくださる皆様にようやくお伝えできて嬉しいです。》(スターツ出版ウェブサイトより抜粋)と喜びのコメントを発表している。
アニメ化決定の報に対しSNSでは「え?ま?」「めちゃくちゃ嬉しい」「マジで!?」「放送日や声優さんが誰になるのか楽しみ」など驚きと期待の声があがっている。
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- 転生したらスライムだった件(29)
- 価格:792円(税込)
1位『転生したらスライムだった件(29)』伏瀬[原作] 川上泰樹[漫画] みっつばー[キャラクター原案](講談社)
幾重にも張り巡らされた罠をくぐり抜け、テンペストは西側諸国と対等な関係で西方諸国評議会へ加盟することとなった。リムルの理想とする人魔共栄圏の実現がまた一歩近づいたが、面白くないのは自身の策謀がことごとく打ち破られてしまったロッゾ一族のマリアベル。彼女はユウキすらも躊躇する奥の手を使うことを決心するが――。(講談社ウェブサイトより)
2位『鬼の花嫁 7巻』富樫じゅん[作画] クレハ[原作](スターツ出版)
「玲夜 大好き」 「 ――俺は愛してる」 津守の屋敷で、幼なじみの浩介と対峙する柚子。 なんと、浩介は津守幸之助の義弟で、 最初の出会いからすべて 仕組まれていたことを知る。 一方、玲夜も柚子を救うべく動き出す。 梓のいる蛇塚家にて、連れ去りが 津守の策略だと突き止めた玲夜は、 一族とともに、津守の屋敷へ――。 玲夜の襲来を知った津守は、 自身の立場を守るため、 さらに柚子を追い詰めて――!? 大ヒット和風あやかしシンデレラストーリー、待望の第七巻!!(スターツ出版ウェブサイトより)
3位『WIND BREAKER(22)』にいさとる[著](講談社)
仲間と過ごす風鈴の夏休み! 新たな出会いと波乱の予感!? 元風鈴との全面戦争から時が経ち、それぞれが新たな課題と向き合う中、榎本と楠見、そして柊は仲間を守るため嫌いな自分に戻って戦った梶の見舞いに行くことに――。その一方、夏休みを迎えた桜たちは遊びに出掛けた先で偶然桐生の姉と出会う。桐生の新たな一面が垣間見える中、姉の一声で、突如桐生家を訪問することに!?(講談社ウェブサイトより)
4位『魔入りました!入間くん 第43巻』西修[著](秋田書店)
5位『薫る花は凛と咲く(17)』三香見サカ[著](講談社)
6位『ザ・ファブル The third secret (1)』南勝久[著](講談社)
7位『MFゴースト(23)』しげの秀一[著](講談社)
8位『金田一パパの事件簿(1)』天樹征丸[著] さとうふみや[著](講談社)
9位『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(7)』燦々SUN[原作] 手名町紗帆[漫画] ももこ[キャラクター原案](講談社)
10位『僕の心のヤバイやつ 第12巻』桜井のりお[著](秋田書店)
〈コミックランキング 6月17日トーハン調べ〉
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