綾辻行人も「文字通り驚きの声を上げた」伊坂幸太郎 デビュー25周年記念作『さよならジャバウォック』が初登場1位[文芸書ベストセラー]

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 10月28日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『さよならジャバウォック』が獲得した。第2位は『飼い犬に腹を噛まれる』、第3位は『女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ』となった。

 1位に初登場の『さよならジャバウォック』は伊坂幸太郎さんのデビュー25周年記念作。夫を殺してしまった妻のところに後輩の男が現れる。そこから予想もつかない怒涛の展開がはじまる。伊坂さんらしいユーモアや音楽、カタルシスに溢れたまさに記念碑的作品。小説家の綾辻行人さんは同作の特設サイトで《終盤のクライマックスに至って「この物語の正体」に気づかされたとき、文字どおり驚きの声を上げた。ここまでの驚きを味わうのは久しぶりだった。一瞬にして世界が変貌し、すべての疑問が氷解する。──これぞミステリーの(あえて「本格ミステリーの」とも云ってみよう)、最高の醍醐味である。》と絶賛の言葉を述べている。

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1位『さよならジャバウォック』伊坂幸太郎[著](双葉社)

<デビュー25周年>渾身の書き下ろし長編ミステリー!結婚直後の妊娠と夫の転勤。その頃から夫は別人のように冷たくなった。彼からの暴言にも耐え、息子を育ててきたが、ついに暴力をふるわれた。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。もうそろそろ息子の翔が幼稚園から帰ってくるというのに…。途方に暮れていたところ、2週間前に近所でばったり会った大学時代のサークルの後輩・桂凍朗が訪ねてきた。「量子さん、問題が起きていますよね?中に入れてください」と。(双葉社ウェブサイトより)

2位『飼い犬に腹を噛まれる』彬子女王[著] ほしよりこ[絵](PHP研究所)

ベストセラー『赤と青のガウン』の「その後」のプリンセスの日常が綴られたエッセイ集。挿絵は『きょうの猫村さん』のほしよりこ氏。(PHP研究所ウェブサイトより)

3位『女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ』古内一絵[著](中央公論新社)

大人気「マカン・マラン」開店10周年でなんと新作発売!シャール、ジャダ、さくらが訪れたのは、台湾。食、物、歴史、そして人との出会いが、新たな気づきとなる――。(中央公論新社ウェブサイトより)

4位『接物語』西尾維新[著](講談社)

5位『エピクロスの処方箋』夏川草介[著](水鈴社)

6位『8番出口』川村元気[著] KOTAKE CREATE[原作ゲーム](水鈴社)

7位『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ[著](日本経済新聞出版)

8位『殺し屋の営業術』野宮有[著](講談社)

9位『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』知念実希人[著](双葉社)

10位『天官賜福 5』墨香銅臭[著] 鄭穎馨[訳](フロンティアワークス)

〈文芸書ランキング 10月28日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年11月1日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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