中華BLファンタジー「天官賜福」最新5巻が初登場 100万本突破のゲーム「サイレントヒルf」ノベライズ版も登場[文芸書ベストセラー]

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 11月4日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『さよならジャバウォック』が獲得した。第2位は『天官賜福 5』、第3位は『サイレントヒルf』となった。

 2位に初登場の『天官賜福 5』は中国の小説投稿サイト「晋江文学城」発の中華BLファンタジー、半年ぶりの待望の新刊。作者は中国の墨香銅臭氏。同氏のファンタジー小説「魔道祖師」がアジアを中心に大ヒットとなり日本でも知られた存在となった。「天官賜福」は古代中国を思わせる架空の世界を舞台とし、人から神となった主人公・謝憐と彼を取り巻く神・鬼・人の愛と運命、戦いを描く。日本では2021年に先行でアニメ版が放送されて大きな話題となり、22年に待望の小説第1巻が発売された。23年にアニメ2期が放送され、小説は今年3月に4巻が発売されていた。

 3位に初登場の『サイレントヒルf』は9月に発売された同名ゲームのノベルス版。おぞましい心象風景が具現化したクリチャーが特徴の「SILENT HILL」シリーズ。最新作は1960年代の日本の田舎町が舞台。プレイヤーは高校生の主人公・深水雛子を操り、恐怖と狂気に立ち向かう。全世界累計出荷本数は100万本を突破している。小説は「実話蒐録集」シリーズや「異界怪談」シリーズで知られるホラー作家の黒史郎さんが担当。主人公の心情描写やストーリーの補完がされており、ゲームファンからも好評となっている。

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1位『さよならジャバウォック』伊坂幸太郎[著](双葉社)

<デビュー25周年>渾身の書き下ろし長編ミステリー!結婚直後の妊娠と夫の転勤。その頃から夫は別人のように冷たくなった。彼からの暴言にも耐え、息子を育ててきたが、ついに暴力をふるわれた。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。もうそろそろ息子の翔が幼稚園から帰ってくるというのに…。途方に暮れていたところ、2週間前に近所でばったり会った大学時代のサークルの後輩・桂凍朗が訪ねてきた。「量子さん、問題が起きていますよね?中に入れてください」と。(双葉社ウェブサイトより)

2位『天官賜福 5』墨香銅臭[著] 鄭穎馨[訳](フロンティアワークス)

奇妙な出来事が連続する銅炉山。目にするもの、耳にするものにおぞましい記憶を呼び起こされ、謝憐(シエ・リェン)の胸に動揺が広がっていく。花城(ホワチョン)はそんな謝憐(シエ・リェン)に寄り添い、はぐれないよう互いの指に赤い糸を結びつける。その決して切れることない糸が、二人の心も繋いでいた。 やがて山頂を目指す途中で雪崩に巻き込まれ、謝憐(シエ・リェン)は無数の神像が祀られた広大な石窟で目を覚ます。すぐに花城(ホワチョン)と合流するものの、どこか彼の様子がおかしい。花城(ホワチョン)が頑なに見せようとしない、顔を隠された神像や壁画が教えてくれたのは、彼の正体と八百年続く謝憐(シエ・リェン)への思慕で――。(フロンティアワークスウェブサイトより)

3位『サイレントヒルf』黒史郎[著] コナミデジタルエンタテインメント[原作・監修](KADOKAWA)

大人気サイコロジカルホラー、日本を舞台にした最新作を完全ノベライズ! 山々に囲まれた田舎町・戎ヶ丘。寂れゆく町で、学生の深水雛子は行き場のない思いを抱えていた。その日の朝、雛子は行きつけの駄菓子屋で同級生たちと合流し、他愛ない話に興じていた。閉塞感はあるもののそれはいつもの日常のはずだった。その化け物が現れるまでは――。大人気サイコロジカルホラー、日本を舞台にした待望の最新作を完全ノベライズ!

4位『飼い犬に腹を噛まれる』彬子女王[著] ほしよりこ[絵](PHP研究所)

5位『捨てられた僕と母猫と奇跡 心に傷を負った二人が新たに見つけた居場所』船ヶ山哲[著](プレジデント社)

6位『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ[著](日本経済新聞出版)

7位『転生したら剣でした 20』棚架ユウ[著](マイクロマガジン社)

8位『8番出口』川村元気[著] KOTAKE CREATE[原作ゲーム](水鈴社)

9位『エピクロスの処方箋』夏川草介[著](水鈴社)

10位『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』知念実希人[著](双葉社)

〈文芸書ランキング 11月4日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年11月8日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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