「ダ・ヴィンチ・コード」のシリーズ最新作『シークレット・オブ・シークレッツ』が日本でも発売 ラングドン教授が意識と脳、超常現象の謎に挑む[文芸書ベストセラー]

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 11月11日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『さよならジャバウォック』が獲得した。第2位は『シークレット・オブ・シークレッツ 上』、第3位は『シークレット・オブ・シークレッツ 下』となった。

 2位と3位に初登場の『シークレット・オブ・シークレッツ 上・下』は、『ダ・ヴィンチ・コード』で知られるダン・ブラウンさんの最新長編。ハーバード大学の宗教象徴学教授ロバート・ラングドンが主人公のラングドン・シリーズとしては、8年ぶりの新作となる。今作の舞台はプラハ。物語は「人間の意識」をめぐる難解な謎へと読者を誘い、ラングドンが世界を股にかけて危機に立ち向かう。

 本国アメリカでは9月9日に刊行され、日本語版は11月6日に発売された。原著からわずか2カ月での刊行を実現するため、訳者の越前敏弥さんらは厳重な守秘契約のもと作業を進めたという。KADOKAWAが開設した特設サイトでは、越前さんによる「監禁された翻訳者の手記」が公開され、今年春から続いた緊張感ある翻訳作業の舞台裏が明かされている。

「シリーズ史上もっとも複雑なプロット」とも謳われる本作は、人間の意識や脳、伝承、超常現象にまつわる謎が多層的に絡み合う。舞台はプラハからロンドン、ニューヨークへと広がり、知的興奮とスリルが交錯する疾走感溢れるエンターテインメントに仕上がっている。

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1位『さよならジャバウォック』伊坂幸太郎[著](双葉社)

<デビュー25周年>渾身の書き下ろし長編ミステリー!結婚直後の妊娠と夫の転勤。その頃から夫は別人のように冷たくなった。彼からの暴言にも耐え、息子を育ててきたが、ついに暴力をふるわれた。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。もうそろそろ息子の翔が幼稚園から帰ってくるというのに…。途方に暮れていたところ、2週間前に近所でばったり会った大学時代のサークルの後輩・桂凍朗が訪ねてきた。「量子さん、問題が起きていますよね?中に入れてください」と。(双葉社ウェブサイトより)

2位『シークレット・オブ・シークレッツ 上』ダン・ブラウン[著] 越前敏弥[訳](KADOKAWA)

『ダ・ヴィンチ・コード』著者8年ぶり最新刊。ラングドンが帰ってきた! 象徴学を専門とする著名な大学教授ロバート・ラングドンは、プラハを訪れていた。最近恋仲になった気鋭の純粋知性科学者キャサリン・ソロモンの講演を聴くためだ。講演でキャサリンは、人間の意識にまつわる驚くべき発見について解説した著書を発表予定だと話した。しかしそれは、何世紀にもわたって人々が信じてきた通念を脅かしかねないほど斬新な内容だった――。 残忍な殺人事件が起こってラングドンは大混乱に巻き込まれ、キャサリンは原稿とともに突然姿を消す。物語がロンドン、ニューヨークへとひろがるなか、ラングドンは懸命にキャサリンをさがしながら謎を解明していく。そして、未来の科学や謎めいた伝承と苦闘したすえに、ある秘密のプロジェクトに関する衝撃の真実を知る。それは、人間の心についての常識を根底から覆すものだった。(KADOKAWAウェブサイトより)

3位『シークレット・オブ・シークレッツ 下』ダン・ブラウン[著] 越前敏弥[訳](KADOKAWA)

4位『最後の一色 上』和田竜[著](小学館)

5位『飼い犬に腹を噛まれる』彬子女王[著] ほしよりこ[絵](PHP研究所)

6位『最後の一色 下』和田竜[著](小学館)

7位『天官賜福 5』墨香銅臭[著] 鄭穎馨[訳](フロンティアワークス)

8位『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ[著](日本経済新聞出版)

9位『8番出口』川村元気[著] KOTAKE CREATE[原作](水鈴社)

10位『エピクロスの処方箋』夏川草介[著](水鈴社)

〈文芸書ランキング 11月11日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年11月14日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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