「毎日、深夜に2~3時間ずつパソコンに向かい…」高市首相の書き下ろし『日本の経済安全保障』が人気 経済安保の“辞書”を目指す[ノンフィクションベストセラー]

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11月11日トーハンの週間ベストセラーが発表され、ノンフィクション・ライトエッセイ第1位は『夜は猫といっしょ 8』が獲得した。第2位は『僕には鳥の言葉がわかる』、第3位は『石原家の兄弟』となった。

 4位以下で注目は、8位にランクインした『日本の経済安全保障 国家国民を守る黄金律』。2024年当時、経済安全保障担当大臣を務めていた高市早苗首相が、「経済安全保障とは何か」を体系的に示した書き下ろし。経済安保の基本的な定義から、日本と世界の最新動向、日本が取るべきサプライチェーン強化の方向性、研究開発・特許の実務で求められる取り組みまで幅広く解説。さらにセキュリティクリアランスの必要性や新たなリスクといった、国民が知っておくべき課題も丁寧に論じており、企業関係者や政策担当者だけでなく一般国民にも意義のある内容となっている。

 版元の飛鳥新社は、「毎日、仕事が終わった後の深夜に2〜3時間ずつパソコンに向かい、長期間をかけて書き上げました。辞書代わりに長くお手元に置いていただける本を目指しました。――高市早苗」というコメントをWEBサイトで公開。

 本格的に始動した高市政権のもと、国会では代表質問や予算委員会での議論が進んでいるが、そこでは高市首相の著書の記述を踏まえた質問も取り上げられている。著者自身が政策の中枢に立つだけに、高市首相がこれまでに発表してきた著作は今後の政策を読み解くうえで欠かせない指針となりつつある。

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1位『夜は猫といっしょ 8』キュルZ[著](KADOKAWA)

一緒に暮らすだけで日々が明るくなる描き下ろし30ページ以上収録猫の不思議な生態を確かな筆致で描く大人気猫マンガ第8弾(KADOKAWAウェブサイトより)

2位『僕には鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴[著](小学館)

ようこそシジュウカラの言葉の世界へ山極壽一先生(総合地球環境学研究所所長)絶賛!「類人猿を超える鳥の言語の秘密を探り当てたフィールドワークは現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」(小学館ウェブサイトより)

3位『石原家の兄弟』石原伸晃[ほか著](新潮社)

「俺はこの宇宙を孤りで過ぎる隕石だ」──作家・政治家として一世を風靡した父と、彼を支え家庭を切り盛りした母・典子。そして家族同然だった裕次郎。強烈な家風で知られる「石原家」の日常は涙と笑いに満ちていた。お正月から大晦日まで、幼少期の出来事から介護、看取り、相続までを兄弟それぞれの視点から振り返る追憶エッセイ。(新潮社ウェブサイトより)

4位『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ ストーリーブック』(主婦と生活社)

5位『中年に飽きた夜は』益田ミリ[著](ミシマ社)

6位『お弁当デイズ フダン弁当、ハレの日弁当』たかぎなおこ[著](文藝春秋)

7位『百一歳。終着駅のその先へ』佐藤愛子[著](中央公論新社)

8位『日本の経済安全保障 国家国民を守る黄金律』高市早苗[著](飛鳥新社)

9位『完全永久保存版 大谷翔平 ~二刀流の帰還~ 果てなき「蒼い大志」BEST SHOT 2025!!』(講談社)

10位『お悩み相談 そんなこともアラーナ』ヨシタケシンスケ[著](白泉社)

〈ノンフィクション・ライトエッセイランキング 11月11日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年11月14日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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