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- 爆弾
- 価格:1,067円(税込)
11月18日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文庫第1位は『爆弾』が獲得した。第2位は『新本所おけら長屋(四)』、第3位は『平場の月』となった。
今週1位の『爆弾』は山田裕貴さん、佐藤二朗さんらが出演する映画版が大ヒット。原作は2022年に単行本で発売され『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)国内編1位を獲得した。第167界直木賞の候補作ともなった。警察に連行された冴えない中年の酔っぱらい男。「スズキタゴサク」を名乗る男は秋葉原で起こる爆発事件を予告し、実際に爆発が起こる。男はさらに3度の爆発があると警察に語り、それを止めようとする警察との知恵比べを始める。果たして男は何を狙い、警察は爆発を止められるのか。
映画は10月31日の公開以来、着々と評価をあげ、11月14日から16日の週間動員ランキングで3位にランクイン。累計観客動員数は101万人、興行収入は11億円を突破している(興行通信社調べ、以下同)。
3位にランクインした『平場の月』も映画版の公開がはじまった。離婚して地元に戻った主人公・青砥健将が中学時代に想いを寄せていた須藤葉子と50歳になり再び出会う。50代だからこそのリアルな感情と事情が入り混じり、寂しさと優しさが深く染み入るラブストーリー。映画では青砥を堺雅人さん、須藤を井川遥さんが演じている。こちらも動員ランキングで5位にランクインしている。
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1位『爆弾』呉勝浩[著](講談社)
東京中に爆弾。怪物級ミステリ-!自称・スズキタゴサク。取調室に捕らわれた冴えない男が、突如「十時に爆発があります」と予言した。直後、秋葉原の廃ビルが爆発。爆破は三度、続くと言う。ただの“霊感”だと嘯くタゴサクに、警視庁特殊犯係の類家は情報を引き出すべく知能戦を挑む。炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。(講談社ウェブサイトより抜粋)
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- 新 本所おけら長屋(四)
- 価格:902円(税込)
2位『新本所おけら長屋(四)』畠山健二[著](祥伝社)
山三という元左官職の様子がおかしい。腕は良かったが融通の利かない職人気質で、口より先に手が出る。言葉足らずで古女房にはにべもない。万造と松吉が後を尾けると、山三は年若い女の家へ――不器用な男の隠し事を探る「こいぶみ」、三匹の子猫が旅籠を救う「ものずき」、少年少女の恋を描いた「わかのは」、侠客同士の友情譚「ぶっかけ」の四編を収録。(祥伝社ウェブサイトより)
3位『平場の月』朝倉かすみ[著](光文社)
朝霞、新座、志木――。家庭を持ってもこのへんに住む元女子たち。元男子の青砥も、このへんで育ち、働き、老いぼれていく連中のひとりである。須藤とは、病院の売店で再会した。中学時代にコクって振られた、芯の太い元女子だ。50年生きてきた男と女には、老いた家族や過去もあり、危うくて静かな世界が縷々と流れる―。心のすき間を埋めるような感情のうねりを、求めあう熱情を、生きる哀しみを、圧倒的な筆致で描く、大人の恋愛小説。(光文社ウェブサイトより)
4位『遠火 警視庁強行犯係・樋口顕』今野敏[著](幻冬舎)
5位『国宝 上 青春篇』吉田修一[著](朝日新聞出版)
6位『メスを置け、外科医 泣くな研修医8』中山祐次郎[著](幻冬舎)
7位『国宝 下 花道篇』吉田修一[著](朝日新聞出版)
8位『ザ・ロイヤルファミリー』早見和真[著](新潮社)
9位『嘘つきジェンガ』辻村深月[著](文藝春秋)
10位『はぐれ又兵衛例繰控 十二 姑獲鳥』坂岡真[著](双葉社)
〈文庫ランキング 11月18日トーハン調べ〉
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