4人で本を出版した石原四兄弟が「徹子の部屋」の出演 石原慎太郎・石原裕次郎らのエピソードを披露[ノンフィクションベストセラー]

ニュース

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク

 11月18日トーハンの週間ベストセラーが発表され、ノンフィクション・ライトエッセイ第1位は『夜は猫といっしょ 8』が獲得した。第2位は『石原家の兄弟』、第3位は『僕には鳥の言葉がわかる』となった。

 2位にランクインした『石原家の兄弟』は昭和の政治家・作家として名を馳せた父と、映画スターとして活躍した叔父をもつ石原家の四兄弟が、父のこと、母のこと、叔父のこと、海、家、家族の行事、仕事、介護、幼少期から相続までをそれぞれの視点で綴った追憶エッセイ集。長男の元自民党幹事長の石原伸晃さん、次男の気象予報士でタレントの良純さん、三男で環境相として入閣した衆議院議員の宏高さん、四男で画家の延啓さん、それぞれがそれぞれの視点で石原家で過ごした日々を振り返っている。

 11月17日に放送されたテレビ朝日系番組「徹子の部屋」に4人は揃って出演。母親や父親、兄弟の関係性に話は及び、良純さんは伸晃さんにいじめられた話を披露。宏高さんは「一番の天然」と紹介され、延啓さんは父母に一番可愛がられていたと回想。良純さんは父の慎太郎さんが亡くなってから一度も泣くことはなかったが、本の最後を直しているとき、初めて涙が溢れてきて「これは良い作業だったなあ」と振り返った。伸晃さんも同書を良純さんがプロデュースしてくれたおかげで4人で集まる機会も多くなり「彼の大ヒットなんですよ」と感謝を述べていた。

 ***

1位『夜は猫といっしょ 8』キュルZ[著](KADOKAWA)

一緒に暮らすだけで日々が明るくなる描き下ろし30ページ以上収録猫の不思議な生態を確かな筆致で描く大人気猫マンガ第8弾(KADOKAWAウェブサイトより)

2位『石原家の兄弟』石原伸晃[ほか著](新潮社)

「俺はこの宇宙を孤りで過ぎる隕石だ」──作家・政治家として一世を風靡した父と、彼を支え家庭を切り盛りした母・典子。そして家族同然だった裕次郎。強烈な家風で知られる「石原家」の日常は涙と笑いに満ちていた。お正月から大晦日まで、幼少期の出来事から介護、看取り、相続までを兄弟それぞれの視点から振り返る追憶エッセイ。(新潮社ウェブサイトより)

3位『僕には鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴[著](小学館)

ようこそシジュウカラの言葉の世界へ山極壽一先生(総合地球環境学研究所所長)絶賛!「類人猿を超える鳥の言語の秘密を探り当てたフィールドワークは現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」(小学館ウェブサイトより)

4位『キッチンに住みたい 2』サトウユカ[著](オーバーラップ)

5位『伝え方ひとつで変わる わたしの毎日 気持ちがスッと届くコツ82』Emi[著](大和書房)

6位『中年に飽きた夜は』益田ミリ[著](ミシマ社)

7位『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ ストーリーブック』(主婦と生活社)

8位『お弁当デイズ フダン弁当、ハレの日弁当』たかぎなおこ[著](文藝春秋)

9位『読まない人に、本を売れ。売れない時代に大ヒットを生み出す秘密』永松茂久[著](ライツ社)

10位『百一歳。終着駅のその先へ』佐藤愛子[著](中央公論新社)

〈ノンフィクション・ライトエッセイランキング 11月18日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年11月22日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク