『ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど』ジェーン・スー 新刊は美容とライフスタイルを綴った雑誌連載をまとめた一冊[ノンフィクションベストセラー]

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 11月25日トーハンの週間ベストセラーが発表され、ノンフィクション・ライトエッセイ第1位は『僕には鳥の言葉がわかる』が獲得した。第2位は『石原家の兄弟』、第3位は『夜は猫といっしょ 8』となった。

 4位以下で注目は5位に初登場の『ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど』。 コラムニストやラジオパーソナリティとして活躍するジェーン・スーさんの最新刊。心の内にあるもやもやや、社会に対する違和感を言葉にし、多くの読者に寄り添ってきたスーさんが、「自分らしく生きること、自分を愛して生きること」の一環として美容やライフスタイルを綴った一冊。前作『きれいになりたい気がしてきた』(光文社)に続く、雑誌「美ST」の連載をまとめ加筆修正した第二弾となる。

 スーさんはまえがきで、30歳の頃は誕生日ケーキに並ぶ増えすぎたろうそくに圧倒されていたが、いまは燃え盛る炎の勢いすら誇らしく愛おしく思えるようになったと振り返る。生きることは苦労の連続だが、年齢を重ねることで、それに対処しもがく自分をどこか可笑しく笑える余裕が生まれたという。心身の不調やエイジズムと向き合いながら、自分の手で自分が気に入る生き方をさぐる姿勢が、多くの共感を呼んでいる。

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1位 『僕には鳥の言葉がわかる』 鈴木俊貴[著](小学館)

ようこそシジュウカラの言葉の世界へ 山極壽一先生(総合地球環境学研究所所長)絶賛!「類人猿を超える鳥の言語の秘密を探り当てたフィールドワークは現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」(小学館ウェブサイトより)

2位 『石原家の兄弟』 石原伸晃[ほか著](新潮社)

「俺はこの宇宙を孤りで過ぎる隕石だ」──作家・政治家として一世を風靡した父と、彼を支え家庭を切り盛りした母・典子。そして家族同然だった裕次郎。強烈な家風で知られる「石原家」の日常は涙と笑いに満ちていた。お正月から大晦日まで、幼少期の出来事から介護、看取り、相続までを兄弟それぞれの視点から振り返る追憶エッセイ。(新潮社ウェブサイトより)

3位 『夜は猫といっしょ 8』 キュルZ[著](KADOKAWA)

一緒に暮らすだけで日々が明るくなる描き下ろし30ページ以上収録 猫の不思議な生態を確かな筆致で描く大人気猫マンガ第8弾(KADOKAWAウェブサイトより)

4位 『ごきげんな40歳になりたい』 おづまりこ[著](文藝春秋)

5位 『ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど』 ジェーン・スー[著](光文社)

6位 『キッチンに住みたい 2』 サトウユカ[著](オーバーラップ)

7位 『伝え方ひとつで変わる わたしの毎日 気持ちがスッと届くコツ82』 Emi[著](大和書房)

8位 『百一歳。終着駅のその先へ』 佐藤愛子[著](中央公論新社)

9位 『中年に飽きた夜は』 益田ミリ[著](ミシマ社)

10位 『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ ストーリーブック』(主婦と生活社)

〈ノンフィクション・ライトエッセイランキング 11月25日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年11月29日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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