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- シークレット・オブ・シークレッツ 上
- 価格:2,750円(税込)
『ダ・ヴィンチ・コード』などで知られるロバート・ラングドン教授シリーズの8年ぶりの最新作。今月6日に発売された。上下巻合わせて800ページを超える大著ながら、取次大手トーハンの文芸書部門で週間ランキング1位となるなど売り上げを伸ばす。米動画配信大手ネットフリックスでドラマ化が決定している。
今作の題材は「人間の意識」。このシリーズは、将来的に問題になりそうな社会的な課題をエンターテインメントに落とし込むことで知られ、前作の『オリジン』ではAIがテーマだった。
物語は、宗教象徴学者のラングドン教授が、恋人である純粋知性科学者、キャサリン・ソロモンの講演を聞きに、プラハを訪れるところから始まる。彼女は人間の意識にまつわる斬新な発見を近く発表する予定だったが、その後、行方不明に-。
本シリーズは原稿管理に厳しいことで有名だが、今回は米国での原著発売日(9月9日)に先駆けて翻訳作業が行われた。秘密保持のため、関係者が一カ所に詰められ、担当編集者曰く「部活動のように」せっせと作業を実施。その甲斐あって、ダン・ブラウン作品としては原書発売日から史上最速での邦訳刊行となったという。(KADOKAWA・各2750円)
三宅令
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