山下美月が成瀬に! 舞台化も進行中 本屋大賞受賞『成瀬は天下を取りにいく』完結編となる第三弾が発売[文芸書ベストセラー]

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 12月2日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『転生したらスライムだった件 23』が獲得した。第2位は『成瀬は都を駆け抜ける』、第3位は『転生したらスライムだった件 番外編 ~とある休暇の過ごし方~』となった。

 2位に初登場の『成瀬は都を駆け抜ける』は2024年本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)よりはじまる宮島未奈さんの人気青春小説シリーズ、最新作にして完結編。同シリーズは全力で我が道を突き進む少女・成瀬あかりの生きざまを描いた青春小説だ。シリーズ累計で発行部数は180万部を突破している。第三弾となる今作で成瀬は京都大学の学生となり、京都舞台に新たに出会った個性豊かな仲間たちと躍動する姿が描かれる。「最高の主人公」と呼ばれた成瀬の物語は大団円を迎える。

『成瀬は天下を取りにいく』は滋賀県大津市が舞台。作者の宮島さんが大津市在住であることから、実在の風景や街並み(西武大津店、琵琶湖、膳所など)が数多く登場し、舞台となる場所を巡るスタンプラリーが開催されるなど地元大津は大いに盛り上がった。「聖地巡礼」をするファンも多数あらわれ、自治体も反響を受け、宣伝キャラクターとして成瀬を採用。さらに今年は大津市のふるさと納税の返礼品に宮島さん直筆のサイン本も登場している。

 11月14日には『成瀬は天下を取りにいく』の舞台化も発表された。俳優の山下美月さんが成瀬を演じる他、成瀬の友人・島崎みゆきを藤野涼子さんが演じることが発表されている。2026年7月の東京・サンシャイン劇場を皮切りに、京都・南座、作品の舞台である滋賀の大津市民会館でも上演されることが決まっている。山下さんは自身の公式サイトで《2025年夏、吉報が舞い込んでまいりました。》と喜びをあらわしながらも、《”天才”とは真反対の位置にいる自分が、果たして成瀬あかりに辿り着けるのだろうか? 大人になっても挑戦ができる!新しい青春がここから始まろうとしています。》と心境を告白。そして《人生が少しつまらなく感じている方へ。 自分の道を見失ってしまった方へ。 それでも、毎日を優しく生きたいと願う全ての方へ。 そんな人々に光を灯せるステージを作りたいです。》と舞台に掛ける意気込みを語っている。

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1位『転生したらスライムだった件 23』伏瀬[著](マイクロマガジン社)

異世界転生ファンタジーの金字塔、遂に完結!リムルの帰還により、俄然やる気を漲らせるテンペスト陣営。そんな中、リムルはヴェルザードから衝撃の事実を告げられる。それは戦いの根本を揺るがしかねない情報であった。一方、イヴァラージェも不穏な動きを見せ、
事態はますます混迷を極めていく。まさに総力戦。皆がギリギリの戦いを強いられる中、
全ては一匹のスライムに委ねられた。大人気転生ファンタジー、ついに本編完結!(マイクロマガジン社ウェブサイトより)

2位『成瀬は都を駆け抜ける』宮島未奈[著](新潮社)

高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。一世一代の恋に破れた同級生、達磨研究会なるサークル、簿記YouTuber……。新たな仲間たちと出会った成瀬の次なる目標は“京都を極める”!一方、東京の大学へ進学した島崎みゆきのもとには成瀬から突然ある知らせが……!?最高の主人公に訪れる、究極のハッピーエンドを見届けよ!(新潮社ウェブサイトより)

3位『転生したらスライムだった件 番外編 ~とある休暇の過ごし方~』伏瀬[著](マイクロマガジン社)

転スラ初の番外編、小説版ついに刊行!リムル×ヒナタ×ヴェルドラが「魔法の聖地」へ開国祭を無事に終え、魔国連邦には久々に穏やかな日常が戻ってきていた。そんな中、ヴェルドラが「獣魔術を開発したい」と言い出した。獣魔術……かの有名な『3×3 EYES〈サザンアイズ〉』にて大魔術師ベナレスが生み出した、まさに男の浪漫とも言える魔術体系。この世界で実現可能か訝しがるリムルだったが、ルミナスの後押しもあり「魔塔」に出向いて新魔法を開発することを決める。かくしてリムルとヴェルドラ、そしてヒナタを加えた3人の魔法開発旅行――『有給休暇』が幕を開けるのだった!コミカライズ作画担当の高田裕三と原作者伏瀬のスペシャル対談、さらに小説完結後の書き下ろしSSも収録!!(マイクロマガジン社ウェブサイトより)

4位『暁星』湊かなえ[著](双葉社)

5位『八男って、それはないでしょう!31』Y.A[著](KADOKAWA)

6位『I』道尾秀介[著](集英社)

7位『飼い犬に腹を噛まれる』彬子女王[著]ほしよりこ[絵](PHP研究所)

8位『シークレット・オブ・シークレッツ 上』ダン・ブラウン[著]越前敏弥[訳](KADOKAWA)

9位『さよならジャバウォック』伊坂幸太郎[著](双葉社)

10位『最後の一色 上』和田竜[著](小学館)

〈文芸書ランキング 12月2日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年12月6日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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