「テレビの前にヂヂヂヂ」?! 「鳥の言葉がわかる」動物言語学者「情熱大陸」に出演 レシピ本大賞コミック賞受賞作『キッチンに住みたい』も人気[ノンフィクションベストセラー]

ニュース

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク


動物言語学者の鈴木俊貴さん(小学館 PR TIMESより)

 12月9日トーハンの週間ベストセラーが発表され、ノンフィクション・ライトエッセイ第1位は『僕には鳥の言葉がわかる』が獲得した。第2位は『石原家の兄弟』、第3位は『新版 しっぽのお医者さん 4』となった。

 1位にランクインした『僕には鳥の言葉がわかる』は、東京大学准教授で動物言語学者の鈴木俊貴さんによる科学エッセイ。鈴木さんはシジュウカラの鳴き声が言葉であることを世界ではじめて解明した。この発見に至る実験過程や、研究者としての道を歩むようになるまでの経緯、研究生活のエピソードなどが語られている。1月の発売以来、テレビ番組でも数多く取り上げられロングセラーとなっている。8月29日には第24回新潮ドキュメント賞を受賞。10月にはテレビ朝日系の番組「徹子の部屋」、12月7日には毎日放送「情熱大陸」にも出演し大きな話題となった。出演時には、「テレビの前に『ヂヂヂヂ(集まれ)』!」という鈴木さんのユーモラスな投稿もXで見られた。

 4位以下で注目は4位にランクインした『キッチンに住みたい』。年齢・職業・ライフスタイルも様々な6人の女性を主人公に、それぞれのこだわりが詰まったキッチンをオールカラーのイラストで描いたコミックエッセイ。同作は9月に発表された第12回料理レシピ本大賞でコミック賞を受賞。5位にランクインした第二弾『キッチンに住みたい 2』と合わせて人気となっている。

 ***

1位 『僕には鳥の言葉がわかる』 鈴木俊貴[著](小学館)

ようこそシジュウカラの言葉の世界へ 山極壽一先生(総合地球環境学研究所所長)絶賛!「類人猿を超える鳥の言語の秘密を探り当てたフィールドワークは現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」(小学館ウェブサイトより)

2位 『石原家の兄弟』 石原伸晃[ほか著](新潮社)

「俺はこの宇宙を孤りで過ぎる隕石だ」──作家・政治家として一世を風靡した父と、彼を支え家庭を切り盛りした母・典子。そして家族同然だった裕次郎。強烈な家風で知られる「石原家」の日常は涙と笑いに満ちていた。お正月から大晦日まで、幼少期の出来事から介護、看取り、相続までを兄弟それぞれの視点から振り返る追憶エッセイ。(新潮社ウェブサイトより)

3位 『新版 しっぽのお医者さん 4』 ねこまき(ミューズワーク)[著](日刊現代)

読者共感の傑作ベストセラー!! 待望の第4弾! 小さな動物病院を訪れる 生きものたちと人々の心優しいふれあい。 ある町の小さな動物病院を舞台に、さまざまな動物たちと多くの人々との暖かな触れ合いを描いた漫画。 舞台となる「春山動物病院」では、“院長”はなぜか1匹と1人。10年前に突然やってきた「ねこのハルちゃん」と「獣医の春山直樹先生」。院内に響く「院長!」の声にはそんな2人(?)が振り向きます。元気をなくした動物、病気になった動物、ケガをした動物、予防接種に訪れる動物、保護された動物たち。さまざまな動物たちと飼い主、2人(?)の院長とそこで働くスタッフが織りなす愛と笑いのドラマ。 掲載作品はすべて、今回はじめての単行本化。 ウェブメディア『コクハク』のために描き下ろしされた作品を収録。(講談社ウェブサイトより)

4位 『キッチンに住みたい』 サトウユカ[著](オーバーラップ)

5位 『キッチンに住みたい 2』 サトウユカ[著](オーバーラップ)

6位 『高市早苗が習近平と朝日を黙らせる』 高山正之[著](ワック)

7位 『百一歳。終着駅のその先へ』 佐藤愛子[著](中央公論新社)

8位 『中年に飽きた夜は』 益田ミリ[著](ミシマ社)

9位 『ごきげんな40歳になりたい』 おづまりこ[著](文藝春秋)

10位 『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ ストーリーブック』 (主婦と生活社)

〈ノンフィクション・ライトエッセイランキング 12月9日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年12月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク