【メイク50代~】たるみクマ・シミ・肝斑お悩みの「正解色」って? なぜ「ファンデ」で隠すと老けて見える? プロのヘアメイク“化け子”が解説

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鶴田晴美さん(68歳・ゆうゆうモデル ※2024年当時)

シミ、しわ、くすみ、たるみなど、さまざまな加齢のサインが目立ち始める50代以上のお肌。

悩みをメイクで隠そうとすれば厚塗りになり、年齢とともに自分に合うメイクがわからなくなってきた……。

そんな女性たちから圧倒的な支持を得ているのが、“ヘアメイク職人”の化け子さん。YouTubeチャネル「ヘアメイク職人 化け子」の登録者数は43万人を超えるほどです。

35年以上にわたり芸能界で女優のヘアメイクを担当してきた彼女が提唱するのは、悩みを隠すことに執着するメイクではなく、ポジティブな部分に目を向けるメイク。著書『化け子式「大人が輝く」メイクの教化書』(主婦の友社)より、年齢を重ねてもメイクが楽しくなるコツを紹介します。

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【After】若見えを狙うなら隠すことにとらわれないで


鶴田晴美さんのAfter! 化け子式メイクでもっと素敵な印象に

東京と沖縄の2拠点生活を送る鶴田さん。UVケアをしていても日焼けしてしまい、こめかみのシミと肝斑がさらに濃くなってきたというお悩みに加え、たるみも気になるとのこと。

「シミや肝斑のあるこめかみと、頬のたるみを隠したいからか、輪郭にピタッと沿う髪型にしていますよね。前髪も左右差の気になる眉を隠すための厚みと長さ。これだと、せっかくのかわいいお顔が、老け見えしてしまい、もったいない!」とは化け子さんの診断。

ベースメイクも髪型も、何かを隠そうとすればするほど、老け見えにつながります。

「シミやたるみ全体に、ファンデーションやコンシーラーをたっぷり塗るのはまちがい。1番目立つ部分だけをピンポイントで狙い撃ちするのが、若々しい透明感を保ちながらカバーするコツです。そうして、気になる加齢サインを細かく仕留めたあとに、顔の額縁である髪型を見直しましょう。トップをふっくらさせるだけで、顔全体のバランスが整います。ぱっと見の印象が大きく変わる髪に、もう少し手をかけてあげると、さらに美しくなりますよ」 


しっかりめの加齢サインこそ欲張らずに小さく隠しましょう

【肝斑+シミ】オレンジを活用して肌のトーンをそろえる


【肝斑+シミ】のお悩みにはオレンジを活用

濃茶のシミと薄茶の肝斑が混在する箇所は、肌のトーンをそろえるのが大切。

素肌とシミ・肝斑の茶色の中間にあたるオレンジベージュのコンシーラーを、目立つシミにのせてブラシでタッピングしてなじませる。

【たるみグマ】たるみの端だけを色でごまかす


【たるみグマ】たるみの端だけにコンシーラーをのせる

濃いオレンジのコンシーラーをたるみの端だけにのせ、ブラシでなじませる方法が最適。

下まぶたはシワが多いため、コンシーラーを直接のせず、ぼかしたものが少しかかるくらいにするのがコツ。

表情グセによるアンバランス眉が険しい目元の原因です

 


【眉の左右差】均等眉に整えて

柔和フェイスにアイブロウペンシルを使い、シャッシャッと軽く色を塗るように毛並みを再現。

上がっているほうの眉は下側から、下がっているほうの眉は上側から、交互に少しずつ描き足す。

髪は老け顔対策の要です。“肌色のひし形”を意識して

 

【四角いフェイスライン】トップと毛先に立体感をプラス

髪を濡らした状態で、頭頂部に垂直にドライヤーの温風をあてる。

髪の根を持ち上げながら乾かしトップを盛る。

毛先は内向きにカールさせ、輪郭と髪にすき間をつくる。

〉〉画像で【眉の左右差】【四角いフェイスライン】解消法をチェックする

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化け子さんが教えてくれた、たるみ・シミ・肝斑をカバーするオレンジ

ファンデーションやコンシーラーで全体を隠そうとするのではなく、1番目立つ部分だけを狙って小さく隠す。

さらに若々しい印象となっていても、厚塗りに見えないのが化け子式の特徴です。ちょっとしたコツをおさえるだけで、年を重ねてからも自信をもってメイクが楽しめそうです。

ばけこ
本名・岸順子。1966年、岡山県岡山市生まれ。 35年を超える芸能界でのヘア&メイクの経験を生かし、40代以上のメイク悩みに答えるYouTubeチャンネル「ヘアメイク 職人化け子」を開設。チャンネル登録者数は約40万人! 著書『化け活。」『48歳からのメイクの強化書 笑って学べるマンガで化け活。』(ともに主婦の友社)なども好評。

出典:『化け子式「大人が輝く」メイクの強化書』主婦の友社(編集)、化け子(監修)、あらいぴろよ(イラスト)

Book Bang編集部
2026年3月5日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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