米中衝突? 2026年の世界はどうなる 池上彰の世界情勢解説書 人気の2シリーズがランクイン[新書ベストセラー]

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 1月20日トーハンの週間ベストセラーが発表され、新書第1位は『棺桶まで歩こう』が獲得した。第2位は『豊臣兄弟 天下を獲った処世術』、第3位は『ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』となった。

 4位以下で注目は10位にランクインした『米中衝突 日本はこうなる』。池上彰さんが司会を勤めるテレビ朝日の番組「池上彰のニュースそうだったのか!!」発の新書第14弾。今作は米中問題に焦点を当てた一冊。トランプ大統領が再登板を果たしてからの激動の世界情勢を振り返り、再燃した米中貿易戦争から中国の国内事情、米中軍事衝突の可能性、そして日本への影響や世界の行方を解説した一冊。

 池上彰さんの著書では今週のトーハン週間ベストセラーランキング・ノンフィクション・ライトエッセイ部門で3位にランクインした『一気にわかる!池上彰の世界情勢2026 トランプ関税ショック、その先にある世界編』池上彰[著](毎日新聞出版)も売れている。こちらは2016年から年に1度刊行されているシリーズ「一気にわかる!池上彰の世界情勢」の最新版。こちらも米国の影響で混乱する世界情勢に加え、日本の高市政権の課題、中・韓・印などアジア諸国情勢、さらにはロシア・ウクライナ・ヨーロッパ、中東、アフリカ諸国や南米までカバーした幅広い内容となっている。

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1位『棺桶まで歩こう』萬田緑平[著](幻冬舎)

歩けるうちは、人は死なない 長生きしたくないという高齢者が増えている。不健康寿命が延び、ムダな延命治療によるつらく苦しい最期は恐ろしいと感じるからだ。著者は2000人以上を看取った元外科医の緩和ケア医。「歩けるうちは死にません」「抗がん剤をやめた方が長く生きる」「病院で体力の限界まで生かされるから苦しい」「認知症は長生きしたい人にとって勝ち組の証」「ひとり暮らしは、むしろ楽に死ねる」など「延命より満足を、治療より尊厳を」という選択を提唱。医療との向き合い方を変えることで、家で人生を終えるという幸せが味わえるようになる!2000人の幸せな最期を支えた「在宅」緩和ケア医が提言病院に頼りすぎない“生ききる力”とは?(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『豊臣兄弟 天下を獲った処世術』磯田道史[著](文藝春秋)

大河「豊臣兄弟!」より面白い日本史講義 今の日本に必要な「人を動かす」極意 人と技術に「投資」「最速」は「最強に通ず「稼ぐ知恵」を配る「分身」を活用せよ トップ自ら「おもてなし」大河ドラマより面白い!!令和の太閤記(文藝春秋ウェブサイトより抜粋)

3位『ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』鶴見太郎[著](中央公論新社)

ユダヤ教を信仰する民族・ユダヤ人。学問・芸術に長けた知力、富のネットワーク、ホロコーストに至る迫害、アラブ人への弾圧――。五大陸を流浪した集団は、なぜ世界に影響を与え続けているのか。古代王国建設から民族離散、ペルシア・ローマ・スペイン・オスマン帝国下の繁栄、東欧での迫害、ナチによる絶滅計画、ソ連・アメリカへの適応、イスラエル建国、中東戦争まで。三〇〇〇年のユダヤ史を雄大なスケールで描く。(中央公論新社ウェブサイトより)

4位『定年後の日本人は世界一の楽園を生きる』佐藤優[著](飛鳥新社)

5位『介護未満の父に起きたこと』ジェーン・スー[著](新潮社)

6位『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』三宅香帆[著](新潮社)

7位『考察する若者たち』三宅香帆[著](PHP研究所)

8位『生きる言葉』俵万智[著](新潮社)

9位『世界のニュースを日本人は何も知らない7 – フェイクだらけの時代に揺らぐ常識 -』谷本真由美[著](ワニブックス)

10位『米中衝突 日本はこうなる』池上彰[著](SBクリエイティブ)

〈新書ランキング 1月20日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2026年1月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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