「特別な才能がなくても、戦う術はある」菊池雄星が明かした「77の習慣」 WBCを前に13万字を書き上げた書籍に注目集まる[ノンフィクションベストセラー]

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 3月3日トーハンの週間ベストセラーが発表され、ノンフィクション・ライトエッセイ第1位は『国家の生贄』が獲得した。第2位は『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 4』、第3位は『うきうき思いつきひとり遠足』となった。

 1位に初登場の『国家の生贄』は、ノンフィクション作家の福田ますみさんが月間「Hanada」で連載していた記事をまとめたもの。旧統一教会問題に別の視点から光を当てたノンフィクション作品。3月4日の東京高裁の判決を前に注目が集まった。

 4位以下で注目は4位にランクインした『こうやって、僕は戦い続けてきた。「理想の自分」に近づくための77の習慣』。5日に開幕したWBCにも出場する菊池雄星選手が綴った77の習慣。13万字を自ら書いたという菊池選手は、同書で「特別な才能がなくても、戦う術はある」と述べ、「自己投資を惜しまない」「『最高』よりも『最適』を目指す」など、これまで積み重ねてきた日々の習慣や努力を、豊富なエピソードと共に紹介している。菊池選手は読書家としても知られており、同書には影響を受けた書籍も紹介されている。SNSや読者レビューでは「野球ファンでなくても、仕事や勉強に役立つヒント」「ストイックだけれど、自分を追い詰めすぎないバランス感覚が参考になる」といった声が寄せられている。

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1位『国家の生贄』福田ますみ[著](飛鳥新社)

戦後最悪ともいえる謀略事件に加担した政府、官僚、メディア、司法。批判や訴訟を恐れ誰も声を上げない異常な状況に疑問を抱いたノンフィクション作家の孤独な取材が始まった。「福田は洗脳された」――いわれなき誹謗中傷に晒されながら真実を追い求めた執念の1200日、全記録。はたしてこの国はほんとうに法治国家なのか。旧統一教会問題の不都合な真実。(飛鳥新社ウェブサイトより)

2位『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 4』鴻池剛[著](KADOKAWA)

お待たせしました!書き下ろし40P超でおくる待望の最新刊。噛んで!ひっかいて!甘えて!ケンカして!2匹はいつも元気に大暴れ。そんななか、 ぽんたの腎臓にトラブルが?ストレスを絶つべく、鴻池家は引っ越し決定。腎臓トラブルも跳ね飛ばす!ぽんたもアルフも超元気!大騒ぎの鴻池家、第4巻。(KADOKAWAウェブサイトより)

3位『うきうき思いつきひとり遠足』たかぎなおこ[著](KADOKAWA)

自分を楽しむお出かけへ!行ってみたい&やってみたいを叶えます子どもが小学生になって自由時間が作れるようになった著者。ある日、貝拾いで間違って家に連れてきてしまった『やどかり』が気になり、夫と娘を送りだした後、ひとりでお台場の海へ『やどかり』を戻しに行く。その帰り道「せっかくお台場まで来たし、帰りはレインボーブリッジを歩いてみようかな…」とふと思い立ち、ドキドキ緊張しながらも潮風を感じながら橋を歩く。「こんな風に、一人で自分の時間を使うっていつぶりだろう…」。独身時代はひとり旅で全国を旅した著者が、この日をきっかけに久し振りにお出かけを再開。大人になったけれど、やっぱりアタフタしたり緊張したりしながら、行ってみたい、やってみたいを叶えていきます。(KADOKAWAウェブサイトより)

4位『こうやって、僕は戦い続けてきた。「理想の自分」に近づくための77の習慣』菊池雄星[著](PHP研究所)

5位『常に前へ』大山悠輔[著](ベースボール・マガジン社)

6位『僕には鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴[著](小学館)

7位『考えてはいけないことリスト』堀田秀吾[著](フォレスト出版)

8位『なぜ生きる』明橋大二[著]伊藤健太郎[著]高森顕徹[監修](1万年堂出版)

9位『家運隆昌 幸運を招き入れる暮らし方』江原啓之[著](中央公論新社)

10位『今日もネコ様の圧が強い2』うぐいす歌子[著](KADOKAWA)

〈ノンフィクション・ライトエッセイランキング 3月3日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2026年3月7日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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