「どうして私は私のことが嫌いなのか…」Adoの自伝的小説『ビバリウム Adoと私』がベストセラー1位 同名楽曲の実写MVも話題[エンターテイメントベストセラー]

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 3月3日トーハンの週間ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『ビバリウム Adoと私』が獲得した。第2位は『変な地図』、第3位は『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY BOOK – OUR STORY -【通常版】』となった。

 1位の『ビバリウム Adoと私』は顔を見せずに活動するAdoさんが、自らの半生を語った初の自伝的小説。『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)などで知られるベストセラー作家・小松成美さんがAdoさんに3年に及ぶ取材を重ねて書き下ろした、ノンフィクション小説となっている。これまであまり語られてこなかった幼少期の記憶、不登校や孤独、ボカロとの出会いや救い、なぜ歌い手を目指したのか。所属事務所のクラウドナイン社長・千木良卓也さんとの出会いや活動を始めてからの心情も描かれている。タイトルは箱庭を意味するビバリウム。自宅のクローゼットで録音をしていたというAdoさんが、自らの痛みを乗り越え、箱庭から世界に飛び出していく軌跡が描かれる。

 同書についてAdoさんは、「この度、私の人生を描いた小説が発売されます。自分としては、やっとこの話ができて嬉しい気持ちです。『うっせぇわ』でメジャーデビューする前の話や、どこでボカロと出会ったのか、どうして歌い手になろうと思ったのか、どうして私は私のことが嫌いなのか……。これまでAdoとして明かしてこなかったことが、この『ビバリウム』に詰まっています。クローゼットという箱庭で私が見てきたものを、皆さんにも覗いてもらいたいです」とコメント(KADOKAWA公式サイトより)。

 2月18日にはAdoさん作詞作曲による同名の楽曲もリリースされており、そちらはミュージックビデオも公開された。暗いクローゼットの中に置かれたモニターの前でAdoさんが歌い出す実写映像で始まっており、彼女の決断に驚きと賞賛の声が集まっている。

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1位『ビバリウム Adoと私』Ado[原作]小松成美[著](KADOKAWA)

小さな画面の向こうに、生きる理由があった。歌い手・Ado、半生の物語。クローゼットから 世界へ。歌い手・Adoの軌跡と、 心の奥にいる“私”の真実を描く、初めてのノンフィクション小説。(KADOKAWAウェブサイトより抜粋)

2位『変な地図』雨穴[著](双葉社)

「特大考察マップ」付き!主人公はあの栗原さん!!『変な家』『変な絵』に続く、雨穴「変な」シリーズの集大成!2015年、大学生の栗原は、意外な事実を知る。彼の祖母が、正体不明の古地図を握りしめて、不審死を遂げたという。その古地図には、7体の妖怪が描かれていた。これはいったい何なのか。なぜ、祖母は死に際にこんなものを持っていたのか。謎を探るため、栗原は旅に出る。そこに待ち受けていたのは、海沿いの廃集落、不可解な人身事故、潰れかけの民宿、因縁に満ちたトンネル、そして古地図に秘められた悲しい事実だった――。祖母はなぜ死んだのか?妖怪の正体は?ホラー、ミステリー、サスペンス、冒険、青春、恋愛……2024年書籍売り上げ1位!雨穴が送る異形の王道小説。あなたには、この「古地図」の謎が解けますか?(双葉社ウェブサイトより)

3位『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY BOOK – OUR STORY -【通常版】』Mrs.GREEN APPLE[著](ぴあ)

2025年、Mrs. GREEN APPLEは「MGA MAGICAL 10 YEARS」と称し、デビュー10周年というアニバーサリーイヤーにさまざまなプロジェクトを開催。10月から12月にかけて55万人を動員した5大ドームツアーを開催し、ミセス史上最大の盛り上がりを見せた1年となりました。バンド本では、この濃厚な2025年をバンドインタビューで振り返るとともに、フェーズ2以降に発表した全37曲&ライブレビューも収めます。さらに、ソロ本では、生い立ち~アーティストとしての原点に加え、フェーズ1(結成~2020.7.8)、そして1年8ヶ月の活動休止を経て迎えたフェーズ2(2022.3.18~2025.12.31)までを、大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架それぞれのストーリーとして綴りました。3人のうちだれが欠けても成立しない、奇跡的なバランスで、最強を更新し続け、2026年に開幕するフェーズ3に向かう現在を、Mrs. GREEN APPLE の4つのストーリーとして届けます。「大森元貴とは?」「若井滉斗とは?」「藤澤涼架とは?」、そして「Mrs. GREEN APPLEが向かう先とは?」。ミセス初の単行本にご期待ください。(ぴあウェブサイトより抜粋)

4位『INI Viva la vita』ISAC[撮影]恒川脩平[撮影](講談社)

5位『命の燃やし方』鈴木大飛[著](講談社)

6位『BARFOUT! MARCH 2026 VOL 366』(ブラウンズブックス)

7位『超かぐや姫! 公式ガイドブック ハッピーエンドのその先へ!』ニュータイプ編集部[編](KADOKAWA)

8位『機動戦士Gundam GQuuuuuuX アニメーションガイド Dawn of a New Era』ニュータイプ編集部[編]バンダイナムコフィルムワークス[監修]カラー[監修](KADOKAWA)

9位『なんなん自分』ユースケ[著](KADOKAWA)

10位『KAWORU INFINITY∞ 渚カヲル写真集2』ニュータイプ[編](KADOKAWA)

〈エンターテイメントランキング 3月3日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2026年3月7日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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