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- 魔法使いの夜 上
- 価格:2,750円(税込)
9月1日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『永遠の記憶』が獲得した。第2位は『魔法使いの夜 上』、第3位は『ハヤブサ消防団 森へつづく道』となった。
2位に初登場の『魔法使いの夜 上』は、ゲームブランドTYPE-MOONが2012年に発売したノベルゲーム「魔法使いの夜」を、シナリオを手がけた奈須きのこさん自身が小説として完成させた作品。原型となったのは奈須さんが1996年に執筆した未完成の小説で、ゲーム化を経て、30年越しに長編小説として刊行がはじまった。上・中・下の3巻構成で、8月・9月・10月と3ヶ月連続で刊行される。11月20日には、TYPE-MOONとufotableによる劇場アニメーション「魔法使いの夜」も公開予定だ。
物語は1980年代後半、田舎から下りてきた少年・静希草十郎が、その街で暮らす二人の魔女と出会う。生まれたときから魔術世界に生きてきた生粋の魔女・久遠寺有珠と、中学生まで魔術とは無縁の日常を送りながら、突然「魔法」を受け継いでしまった見習い魔法使い・蒼崎青子。何もかも違う3人は、やがて奇妙な共同生活を送ることになる。奈須さんは小説版の特設サイトで《ビジュアルノベルとして完成していた作品を再び小説のフォーマットに戻す事に意味はあるのか。完成した本作を手にするまで、その疑問が消える事はありませんでした。今、その疑問はありません。かつて「電子である事」に価値がある時代に新生した本作は、「手に取れるものである事」に価値ができた今、もう一度新生しました。物語を所有する―――その手触りがこの本には確かにあります。》と、書籍として刊行する意義を述べている。
ノベルゲームから始まり、スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order」の大ヒットで広く知られるようになった伝奇活劇「Fate」シリーズや「月姫」など、多くのTYPE-MOON作品と世界観を共有する同作は、その一連の物語のはじまりとも言える一編だ。小説として書かれ、ゲームとして世に出た物語が、30年の時を経てふたたび小説へと還ってきた。
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- 永遠の記憶
- 価格:2,310円(税込)
1位『永遠の記憶』東野圭吾[著](文藝春秋)
ガリレオシリーズ、待望の最新長編! 内海薫が刺された。 犯人は70歳ほどの老人。飛び降り自殺を図るも失敗し、 取り調べには黙秘を貫く。 やがて内海に恨みを抱く若い娘が捜査線上に浮かぶが、 老人との関係は不明。それどころか、内海への本当の復讐はこれからだった。 彼女が迫った「究極の選択」とは一体――。 一方、湯川と草薙は、老人の“ある持ち物”を手掛かりに、 「忘れてはいけない謎」の扉を開く。 シリーズ最新、最高峰の謎がいま明かされる。(文藝春秋ウェブサイトより)
2位『魔法使いの夜 上』奈須きのこ[著](星海社)
小説『魔法使いの夜』、星海社FICTIONSより全3巻、2026年8・9・10月連続刊行決定! 奈須きのこ最新小説 ーーー坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいるーーー 1980年代後半。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時。 都会におりてきた少年は、現代に生きる二人の魔女とすれ違う。 TYPE-MOONのノベルゲーム『魔法使いの夜』が、奈須きのこ自身の手によって小説としてここに新生! これぞ奈須きのこ至上の青色(はじまり)の物語にして青春小説。(星海社ウェブサイトより)
3位『ハヤブサ消防団 森へつづく道』池井戸潤[著](集英社)
【田園暮らしのミステリ作家vs.美貌の歴史ミステリ作家】ドラマ化&柴田錬三郎賞受賞の大ヒットミステリ、待望の続編!ミステリ作家の三馬太郎が自然豊かな八百万町ハヤブサ地区に移り住んで数年。地元消防団の一員としても忙しい毎日を過ごすうち、とある文学賞にノミネート!最大のライバル候補は、今をときめく美貌の歴史ミステリ作家・北原未南。だが、未南に不可解な疑惑が持ち上がる。一方、八百万町では、ある若い女性が我が子を残して川から水死体で発見されていた。事件の真相を探るうち、太郎は町を揺るがす巨大な疑惑に巻き込まれて……。【集英社創業100周年記念作品】(集英社ウェブサイトより)
4位『夏帆─The Tale of KAHO─』村上春樹[著](新潮社)
5位『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』川代紗生[著](サンマーク出版)
6位『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ[著](日本経済新聞出版)
7位『ファイア・ドーム 上』辻村深月[著](小学館)
8位『ファイア・ドーム 下』辻村深月[著](小学館)
9位『それでも光に手を伸ばす』Payao[著](KADOKAWA)
10位『多類婚姻譚』凪良ゆう[著](講談社)
〈文芸書ランキング 9月1日トーハン調べ ※書名・著者名・巻数などの表記はトーハン発表に基づく〉
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