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- 白鳥とコウモリ(上)
- 価格:880円(税込)
9月15日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文庫第1位は『白鳥とコウモリ(上)』が獲得した。第2位は『白鳥とコウモリ(下)』、第3位は『俺たちの箱根駅伝 上』となった。
1位と2位にランクインした『白鳥とコウモリ』上下巻は、東野圭吾さんが2021年に発表したミステリ小説の文庫版。東京・竹芝桟橋近くで見つかった弁護士の刺殺体。捜査を担当する刑事の前に、「すべて、私がやりました」と自供する男があらわれた。その男は、30年以上前に愛知県で起こった未解決の殺人事件も自分の犯行だと語りだす。過去と現在の事件が交錯しながら、刑事、被害者の家族、容疑者の家族らが煩悶する展開をみせる。
同作は9月4日に映画版が公開された。殺された弁護士・白石健介を中村芝翫さん、その娘・美令を今田美桜さんが演じ、容疑者の倉木達郎を三浦友和さん、その息子・和真を松村北斗さんが演じる。また事件を追う五代刑事役を柄本佑さんが務める。監督は「正欲」「あゝ、荒野」の岸善幸さん。
同作は9月4日に映画版が公開された。殺された弁護士を中村芝翫さん、容疑者を三浦友和さん、容疑者の息子を松村北斗さんが演じ、被害者の娘を今田美桜さんが演じている。書評家の大矢博子さんは原作と映画を比較するコラムで映画について《全編に原作へのリスペクトが溢れていた》《人気俳優を過剰に前面に出すでもなく、複雑な原作をわかりやすく改変するでもなく。ただひたすら、どうすれば東野圭吾の原作をそのまま映像化できるか、それを追求したかのような映画だった》と評価。原作を省略するのではなく映像技法や演出で濃縮し、映像に展開。《その結果、徹頭徹尾原作通りの映画が誕生した》と絶賛している。また、原作を先に読んでいると役者陣の細かな表情や手の演技の意味がわかるとして、原作と映画、双方を楽しむことを勧めている。映画の興行収入は、9月14日までに10億483万4660円(観客動員71万5457人)に到達した。
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1位『白鳥とコウモリ(上)』東野圭吾[著](幻冬舎)
新たなる最高傑作、待望の文庫化!二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。「あなたのお父さんは嘘をついています」。被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。(幻冬舎ウェブサイトより)
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- 白鳥とコウモリ(下)
- 価格:880円(税込)
2位『白鳥とコウモリ(下)』東野圭吾[著](幻冬舎)
新たなる最高傑作、待望の文庫化!父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。事件の蚊帳の外の二人は“父の真実”を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。(幻冬舎ウェブサイトより)
3位『俺たちの箱根駅伝 上』池井戸潤[著](文藝春秋)
池井戸潤の感動長編の舞台は、「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。若人たちの熱き戦いが、いま始まる!(文藝春秋ウェブサイトより抜粋)
4位『一夜─隠蔽捜査10─』今野敏[著](新潮社)
5位『あなたが誰かを殺した』東野圭吾[著](講談社)
6位『俺たちの箱根駅伝 下』池井戸潤[著](文藝春秋)
7位『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(12)』佐島勤[作](KADOKAWA)
8位『白い夜のセレナーデ 杉原爽香53歳の冬』赤川次郎[著](光文社)
9位『志記(二) 瑠璃と玻璃』高田郁[著](角川春樹事務所)
10位『可燃物』米澤穂信[著](文藝春秋)
〈文庫ランキング 9月15日トーハン調べ ※書名・著者名・巻数などの表記はトーハン発表に基づく〉
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