拝謁記3 昭和26年11月~27年6月
内容紹介
サンフランシスコ講和条約が調印され、占領の終結と主権の回復がみえてきた。条約発効に際しての「おことば」案を練る田島に、敗戦への反省の念を盛り込むよう要求する昭和天皇。だが、天皇の思いを反映した案は、退位論再燃を憂慮する吉田茂首相によって大きく修正を迫られた。天皇は国民に対し何を訴えようとしたのか。
データ取得日:2024/04/25
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
サンフランシスコ講和条約が調印され、占領の終結と主権の回復がみえてきた。条約発効に際しての「おことば」案を練る田島に、敗戦への反省の念を盛り込むよう要求する昭和天皇。だが、天皇の思いを反映した案は、退位論再燃を憂慮する吉田茂首相によって大きく修正を迫られた。天皇は国民に対し何を訴えようとしたのか。
データ取得日:2024/04/25
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます