回想 イトマン事件
闇に挑んだ工作 30年目の真実
内容紹介
株価上昇と地価高騰に沸くバブル経済のただなかで、中堅商社を通じ闇社会がメインバンクの住友銀行から莫大なカネをむしり取ったイトマン事件。事件発覚の発火点は、住銀のバンカーと記者のタッグによる内部告発状だった――。日経新聞上で“スクープ”を放った記者が、告発の闘いの軌跡を詳細な日記やメモを元に語り下ろしたオーラルヒストリー。
データ取得日:2024/04/14
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます