定本 言語にとって美とはなにかII

定本 言語にとって美とはなにかII

著者
吉本 隆明 [著]/角川書店装丁室 [著]
出版社
KADOKAWA
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784041501078
発売日
2001/10/25
価格
990円(税込)

内容紹介

『定本言語にとって美とはなにか I 』に続き、第V章「構成論」、第VI章「内容と形式」、第VII章「立場」の各章で、言語、文学、芸術とはなにかを考察。引用される作品は、記紀万葉から折口信夫、ヘーゲル、サルトルにまで及び、そのジャンルは詩、物語文学、劇、俗謡を横断する。日本文学の表現としての通史であり、戯曲の成り立ちを、能・狂言を通じて丁寧に展開した画期的論考でもある。
解説・芹沢俊介

データ取得日:2024/04/18  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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