日本の最終講義
- 著者
- 鈴木 大拙 [著]/宇野 弘蔵 [著]/大塚 久雄 [著]/桑原 武夫 [著]/貝塚 茂樹 [著]/清水 幾太郎 [著]/遠山 啓 [著]/中村 元 [著]/芦原 義信 [著]/土居 健郎 [著]/家永 三郎 [著]/鶴見 和子 [著]/猪木 正道 [著]/河合 隼雄 [著]/梅棹 忠夫 [著]/多田 富雄 [著]/江藤 淳 [著]/網野 善彦 [著]/木田 元 [著]/加藤 周一 [著]/中嶋 嶺雄 [著]/阿部 謹也 [著]/日野原 重明 [著]
- 出版社
- KADOKAWA
- ジャンル
- 文学/日本文学、評論、随筆、その他
- ISBN
- 9784044005566
- 発売日
- 2020/03/27
- 価格
- 4,950円(税込)
内容紹介
・朝日新聞2020年4月18日「好書好日」掲載
・産経新聞2020年5月2日「編集者のおすすめ」掲載
・週刊文春2020年5月13日(5/21号)「Close Up」掲載
・読売新聞2020年5月17日「日曜書評」掲載
・朝日web 論座(RONZA)2020年7月7日「神保町の匠」掲載
学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問にたいする真摯な思い――日本を代表する「知の巨人」23人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和新時代に語り継ぎたい名講義、感動の一大アンソロジー。
【掲載順】
鈴木大拙 禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目ざめさせる
宇野弘蔵 利子論
大塚久雄 イギリス経済史における十五世紀
桑原武夫 人文科学における共同研究
貝塚茂樹 中国古代史研究四十年
清水幾太郎 最終講義 オーギュスト・コント
遠山 啓 数学の未来像
中村 元 インド思想文化への視角
芦原義信 建築空間の構成と研究
土居健郎 人間理解の方法――「わかる」と「わからない」
家永三郎 私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて
鶴見和子 内発的発展の三つの事例
猪木正道 独裁五六年
河合隼雄 コンステレーション
梅棹忠夫 博物館長としての挑戦の日々
多田富雄 スーパーシステムとしての免疫
江藤 淳 SFCと漱石と私
網野善彦 人類史の転換と歴史学
木田 元 最終講義 ハイデガーを読む
加藤周一 京都千年、または二分法の体系について
中嶋嶺雄 国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う
阿部謹也 自画像の社会史
日野原重明 看護の心と使命
データ取得日:2024/04/25
書籍情報:JPO出版情報登録センター
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