「近代の超克」論

「近代の超克」論

著者
廣松 渉 [著]
出版社
講談社
ジャンル
哲学・宗教・心理学/哲学
ISBN
9784061589001
発売日
1989/11/06
価格
1,078円(税込)

内容紹介

座談会「近代の超克」は、昭和17年、各界知識人による“協力会議”を標榜して開かれた。“伝説的に有名”なこの会議は、不毛な体制讃美に終わったのか、それとも日本思想の極北たり得たか? 著者は、西洋哲学の超克を志向した西田哲学本来の構えに立ち返り、高山(こうやま)・三木ら京都学派の「世界史の哲学」の役割と限界を剔抉(てっけつ)する。近代知の対自化が課題とされる今日、本書の問いかけはいよいよ重い。

データ取得日:2021/07/23  書籍情報:openBD