茶筅の旗
内容紹介
戦乱の世に凜として立ち向かう、女御茶師のひたむきな半生。京都・宇治。古田織部の覚えめでたい朝比奈家の一人娘・綸は父の跡を継ぎ、極上茶を仕立てる「御茶師」の修業に励んでいた。そこへ徳川・豊臣決戦近しの報が。大名と縁の深い御茶師たちも出陣を迫られる。茶園を守り、生き抜くにはどちら方につくべきか……茶園主たちの知られざる闘いを通して女の成長を描く劇的時代長篇。
データ取得日:2024/04/15
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
戦乱の世に凜として立ち向かう、女御茶師のひたむきな半生。京都・宇治。古田織部の覚えめでたい朝比奈家の一人娘・綸は父の跡を継ぎ、極上茶を仕立てる「御茶師」の修業に励んでいた。そこへ徳川・豊臣決戦近しの報が。大名と縁の深い御茶師たちも出陣を迫られる。茶園を守り、生き抜くにはどちら方につくべきか……茶園主たちの知られざる闘いを通して女の成長を描く劇的時代長篇。
データ取得日:2024/04/15
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