廃炉
「敗北の現場」で働く誇り
内容紹介
仕事とは、働くとは何か。「未曾有の戦い」を支える人たちの記録。東日本大震災から10年。福島第一原発では40年かかる廃炉作業が今日も続く。最先端技術と使命感を胸に、数多の困難を乗り越える技術者。それを裏で支える救急医や食堂スタッフ。福島を離れまいと異動を拒むキャリア官僚。「加害者」になることを厭わず、東電を選んだ新入社員――。逆境の中、しんがりを務める彼らの想いを紡ぐ。
データ取得日:2024/04/19
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