ゴダール原論
映画・世界・ソニマージュ
内容紹介
イメージ、音響、そして犬――。「映画史」の現在を射抜く、斬新な批評! ゴダール渾身の3D長編『さらば、愛の言葉よ』に刺激され、再起動した批評時空間。その思考は過去の作品群へ飛び、芸術一般に拡張され、遂には世界認識をも揺さぶる。長編批評「ジャン リュック・ゴダール、3、2、1、」のほか、監督独自の音響と映像の関係を論じた「彼のソニマージュ」、最後の言葉を探る「ONEn+」を収録。
データ取得日:2024/04/22
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