僕とぼく
妹の命が奪われた「あの日」から
内容紹介
家族の運命を変えてしまった凶行。妹を忘れて、僕らは幸せになっていいの? 新聞記者の長男、次男として生まれた「僕」と「ぼく」。やがて妹も加わった家族は、ありふれた幸せに包まれていた。母の病と「あの日」が来るまでは……。2004年6月1日、長崎県佐世保市で発生した「小6女児同級生殺害事件」の被害者家族が、絶望の淵から再び「普通に生きる」日々を取り戻すまでの感動ノンフィクション。
データ取得日:2024/04/13
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