ブルーインク・ストーリー
父・安西水丸のこと
内容紹介
青山を歩いていると、自転車に乗った父の背中が今も見えるような気がする――。カレー、日本酒、フォークアート。海辺、灯台、スノードーム。マティス、こけし、濱田庄司。幼少期を過ごした南房総・千倉の浜辺、若き日のニューヨークの街角、鎌倉山にある書斎。父・安西水丸の好きなもの、お気に入りの品々を眺めながら、大切な記憶を辿る清新な筆致のエッセイに、青インクの万年筆による父の絵を添えて。
データ取得日:2024/04/17
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