いまそこにいる君は
十字路が見える
内容紹介
自分はこんな場所にいるべきではない、と思ったことはないか――旅人たちへ贈る〝人生の羅針盤〞。十六年の歳月をかけた大長篇小説を書き終えた作家が手にした、一瞬の静寂。しかし、迸る情熱と尽きせぬ好奇心は、彼を解放してはくれなかった。「おい、変わってみないか。私は、やるぞ。違う場所で、違う顔になる」……出会いと別れ、映画と音楽、旅と酒。また新たな十字路を目指す著者が、縦横無尽に人生を語る痛快エッセイ。
データ取得日:2024/04/18
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