公孫龍 巻一 青龍篇
内容紹介
高貴な身分を捨てた青年が時代を切り拓く。大河歴史小説、堂々の開幕。中国戦国時代、陰謀により命を狙われた周王朝の王子が姿を消した。名を「公孫龍」と変え商人となった彼だったが、強国趙の公子を助けたことから、群雄割拠する時代のうねりに呑み込まれていく。天賦の才をもって偉人たちと交わり成長する青年の行く手に何が待ち受けるのか。宮城谷歴史文学の新たなる始まり。
データ取得日:2024/04/16
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