情報と戦争

古代からナポレオン戦争、南北戦争、二度の世界大戦、現代まで

情報と戦争

著者
ジョン・キーガン [著]/並木 均 [訳]
出版社
中央公論新社
ジャンル
歴史・地理/外国歴史
ISBN
9784120051289
発売日
2018/11/09
価格
4,180円(税込)

内容紹介

古代からナポレオン戦争、南北戦争、二度の世界大戦、現代までの戦争を情報の要件である獲得・送付・受理・解釈・履行の観点から分析、インテリジェンスの活用と有効な軍事力の行使をいかに両立させるかについて考察する。
第1章 敵に関する知識
第二章 ナポレオン追跡戦
第三章 局地情報:シェナンドア渓谷の「石壁」ジャクソン第四章 無線情報
第五章 クレタ:役立たなかった事前情報
第六章 ミッドウェー:インテリジェンスの完勝か
第七章 インテリジェンスは勝因の一つにすぎず:大西洋の戦い
第八章 ヒューマン・インテリジェンスと秘密兵器
終章 一九四五年以降の軍事インテリジェンス
結び 軍事インテリジェンスの価値

データ取得日:2024/04/19  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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