近衞忠煇 人道に生きる
内容紹介
旧華族の細川家に生まれ、母方の近衞家の養子に。学習院大学卒業後、2年間の英国留学を経て、日本赤十字社入社。日本赤十字社社長、また、アジア人として初めて国際赤十字・赤新月社連盟会長も務めた。本書では、幼い頃の記憶、青年期に受けた薫陶を胸に、武力紛争や自然災害などの危機の現場に半世紀あまり立ち続け、ぶれない人道主義を貫いた「赤十字人」の歩みを語る。『読売新聞』好評連載「時代の証言者」(聞き手・構成/沖村豪)に大幅加筆し、書籍化。
データ取得日:2024/10/31
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