ミルクと日本人 : 近代社会の「元気の源」

ミルクと日本人 : 近代社会の「元気の源」

著者
武田 尚子 [著]
出版社
中央公論新社
ISBN
9784121024381

内容紹介

「こんな強烈な匂いと味なのに、お茶に入れて飲むなんて!」牛乳を飲む英国人を見た日本人の言葉である。だが明治二年、築地で牛乳が売り出され、日本人はその味に慣れていった。芥川龍之介の実家も牧場を経営し、渋沢栄一はそこから牛乳を取っていた。大正期には牛乳を加工したキャラメルが大流行した。関東大震災で緊急配布が行われ、敗戦後に児童の栄養を案ずる人々により学校給食への導入が進む。飲み物が語る近代史。

データ取得日:2019/06/24  書籍情報:版元ドットコム