韓国愛憎
激変する隣国と私の30年
内容紹介
ここ30年間で韓国は大きく変わった。独裁から民主国家へ、発展途上国から先進国へと。20世紀に「弟」と蔑んだ韓国は過去のものだ。他方、元慰安婦を始め歴史認識問題が大きく顕在化。日韓の対立は熾烈さを増し、21世紀以降、経済発展、政治と歴史、韓流ブーム、嫌韓現象と常に意識する存在だ。本書は、1980年代末、途上国としての隣国に関心を抱き、韓国研究の第一人者となった著者が、自らの体験から記す日韓関係の変貌と軋轢の30年史である
データ取得日:2024/04/14
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