天、共に在り
アフガニスタン三十年の闘い
内容紹介
第1回 城山三郎賞受賞
第4回 梅棹忠夫 山と探検文学賞受賞
困っている人がいたら手を差し伸べる――それは普通のことです。
1984年よりパキスタン、アフガニスタンで支援活動を続ける医師・中村哲。治療のために現地へ赴いた日本人の医者が、なぜ1600本もの井戸を掘り、25.5キロにもおよぶ用水路を拓くに至ったのか?「天」(自然)と「縁」(人間)をキーワードに、その数奇な半生をつづった著者初の自伝。
データ取得日:2024/04/19
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