古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家

古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家

著者
辻田 真佐憲 [著]
出版社
文藝春秋
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784166612567
発売日
2020/03/19
価格
1,045円(税込)

内容紹介

軍歌「露営の歌」、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」、夏の甲子園のテーマ「栄冠は君に輝く」、「とんがり帽子」「長崎の鐘」

昭和という時代に日本人が求めた曲を作り続けた作曲家・古関裕而。

クラシックの作曲家を目指すも挫折し、
戦時中は軍歌でヒット曲を連発。
軍歌の覇王と称された前半生。
終戦後は一転してドラマや映画音楽から
社歌や自衛隊の歌まで作曲するなど
常に大衆音楽の担い手であった。

NHK朝の連続テレビ小説「エール」のモデルとなった
日本を代表する作曲家の80年の生涯を
新しい資料と丹念な取材で読み解いた一冊。

データ取得日:2024/04/18  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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