人生なんてわからぬことだらけで死んでしまう、それでいい。 悩むが花

人生なんてわからぬことだらけで死んでしまう、それでいい。 悩むが花

著者
伊集院 静 [著]
出版社
文藝春秋
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784167908393
発売日
2017/04/07
価格
594円(税込)

内容紹介

伊集院静の人生講義!

問 自分の将来が不安で一杯です。(26歳・男)
答 まさか人生や仕事が、面白くて楽しいものと思ってるんじゃなかろうな。
ちまちま言ってないで街に出ろ。

「週刊文春」好評連載、「悩むが花」第二弾が文庫化!
読者からの名問、珍問に時に親身に、ときに厳しく答える伊集院氏の魂から発せられる言葉の数々を、お楽しみください。膝を打ったり頭を垂れたりしながら読み進み、人生そんなに悪くない、と思える一冊。

・人が人を救うなんてことは私はできないと思っている
・まずは〝孤〟が肝心 独りでやることを身につけろ
・すぐ役に立つものは、すぐ役に立たなくなる
・苦言だけが、その人の身体、こころに伝わり、長く身につく (目次より)

新年度です。新生活の様々な悩みに、また新年度を機にご自分の人生を改めて見つめ直そうという方にぜひ。

データ取得日:2024/04/17  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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