みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記
内容紹介
「キリシタンの時代」とは何だったのか?
はるかな歴史の糸に導かれるように
著者は楽器・リュートに出会い、
長崎からスペインへと、
400年の時を駆ける旅に出ます。
遠い異国から海をわたってやって来た宣教師と、
救いを求め、命を賭した信徒たち。
多くの殉教者を出した迫害の果てに、
彼らが辿りついたものとはーー。
世界文化遺産の陰に埋もれた
真実を照らします。
作家・三浦しをんさんも絶賛する、
異文化漂流ノンフィクションの傑作です。
解説・若松英輔
データ取得日:2024/04/19
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