ブルーネス
内容紹介
はぐれ研究者たちの情熱溢れる理系エンタメ小説!
「津波監視システムの実現に手を貸して欲しい」――。
東日本大震災後、地震研究所を辞めた準平は、学界で異端視される武智に誘われる。
武智のもとに集まったのは、海洋工学や観測機器などのエキスパートながら、個性が強すぎて組織に馴染めない〝はみ出し者〟たち……。
前人未到のプロジェクト、はたして成功するのか!?
「この作品は、私たち『変動帯の民』が覚悟を持って試練に備えることの大切さを説いている」――「解説」・巽好幸(神戸大学海洋底探査センター教授・センター長)
データ取得日:2024/04/15
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