そして、すべては迷宮へ
内容紹介
『怖い絵』や『名画の謎』シリーズで絵画鑑賞に
新たな視点を提示してきた著者は、芸術を、人を、
どのように洞察するのか?
名画との衝撃的な邂逅や、
一見穏やかに見える日常から掬い取る
おかしみと歓び--。
日常は、虹とトラウマと歓びに満ちている!
【収録エッセー】
第一章 絵を見る 絵を読む
「トレチャコフ美術館でのレーピンとの邂逅」
「絵を買う人々」
「ミレーの少女たち」
「謎解きせずにいられない」
「夫たちの怖い秘密」 ほか
第二章 人を知る 人を見る
「幸運の前髪」
「消えた時間」
「異類婚の哀しみ」
「翻訳不能」
「アートの商売人」 ほか
第三章 本を読む 本を書く
「かけがえのない『この人生』」
「恐怖の裏の切ない片恋」
「『後半』にもチャンスはあるのだから」
「阿修羅と美」
「わたしの始まりの一冊」 ほか
★絵画31点も掲載!
データ取得日:2024/04/15
書籍情報:JPO出版情報登録センター
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