強欲資本主義は死んだ
個人主義からコミュニティの時代へ
内容紹介
イギリスの最強エコノミストからの警告! 「古い資本主義」の混迷を検証し、「新しい資本主義」を展望する!
現在、経済と政治を混乱させているのは、強欲の蔓延である。必要なのは独善的リーダーでも、株主主権の強化でも、国家による中央集権化でもなく、地域コミュニティや多様な中間組織の再生だ。資本主義とコミュニティは共存できる。その処方箋を本書は提示する。
【原著】Paul Collier and John Kay, Greed Is Dead: Politics After Individualism (Penguin, 2020)
データ取得日:2024/04/16
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