僕は偽薬を売ることにした

僕は偽薬を売ることにした

著者
水口直樹 [著]
出版社
国書刊行会
ジャンル
自然科学/自然科学総記
ISBN
9784336063755
発売日
2019/07/26
価格
1,980円(税込)

内容紹介

京大薬学系大学院を修了、製薬会社の研究員として薬品の開発を手がけた著者は、今、偽薬を売っている。それは偽薬が効くからだ。なぜ効くのか科学的には説明できないけれど、「プラセボ(偽薬)効果」という言葉があるくらい厳然と効く。なぜだろうと突き詰めて考えた時、科学の限界、科学に依拠する現代医療の限界、健康を求める現代人がむしろ不健康になってしまう思考のパターンに気づくことになる。そこに気づく人が増えれば、医療の形は大きく変わらざるを得ない。薬科学の申し子が、科学の向こう側を透視する超問題作。

データ取得日:2019/11/18  書籍情報:版元ドットコム