久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった
内容紹介
久米宏さん、初の書き下ろし自叙伝。TBS入社から50周年を迎える今年、メディアに生きた日々を振り返ります。
入社試験の顛末から、病気に苦しんだ新人時代。永六輔さんに「拾われた」『土曜ワイドラジオTOKYO』、
『ぴったし カン・カン』『ザ・ベストテン』『久米宏のTVスクランブル』『ニュースステーション』の18年半、『久米宏
ラジオなんですけど』の現在まで。久米宏の歴史=メディア史の意味もあり、時代の証言として、なによりも
「ない番組」を切り開いてきた、一人の人間の成長物語として、読み応えのある1冊です。初日の惨敗から
ニュース番組の革命といわれるまでの『ニュースステーション』は、圧巻のドキュメント。伝説の番組は、
時代の空気を鮮やかに甦らせます。
データ取得日:2024/04/22