米朝置土産 一芸一談

米朝置土産 一芸一談

著者
桂 米團治 [監修]
出版社
淡交社
ジャンル
芸術・生活/諸芸・娯楽
ISBN
9784473040794
発売日
2016/03/15
価格
1,650円(税込)

内容紹介

〈桂米朝の引き出す話術が炸裂! 貴重な昭和の芸界の財産がたっぷり〉
〈話芸だけでなかった、多彩な知識がひもといた聞き手芸が集約〉

2015年3月19日に亡くなった人間国宝の落語家・桂米朝。落語での実績だけではなく、ラジオやテレビでその話芸、インタビュアーとしての実力を発揮し、年長の芸人・各界の著名人から話を聞き出すテクニックは秀逸でした。1991年に出版された『一芸一談』は、「ここだけの話」という朝日放送のラジオ番組の内容を活字にしたもので、聞き出すネタとなる芸に対する知識の深く「聞き手芸」が冴え渡る対談集。続編となる本書の収録予定対談者は、朝比奈隆(指揮者)、小沢昭一(俳優、タレント)、菊原初子(地歌箏曲演奏家)、小松左京(作家)、阪口純久(南地大和屋四代目)、茂山千之丞(大蔵流狂言師)、島倉千代子(歌手)、高田好胤(薬師寺管長)、橘右近(落語家、橘流寄席文字家元、書家)、立川談志(落語家)、夢路いとし・喜味こいし(漫才師)、吉村雄輝(上方舞吉村流四世家元)。

データ取得日:2024/04/14  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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