成城映画散歩
あの名画も、この傑作も、みな東宝映画誕生の地・成城で撮られた
内容紹介
映画好きが嵩じて東宝の撮影所が近くにある成城大学に進学し、成城学園に就職した著者。さらに大学時代、通学の途中でロケを見かけたことから、「映画の中に“成城”を見つける」ことをライフワークにしたという。
本書はその成果で、東宝だけでなく新東宝や日活の映画もフォローし、映画と映り込んだ成城のまちを語る。
黄金時代を中心に、戦前からピンクレディー出演の映画まで50作品を、貴重なスチル写真だけでなく、基本的な映画情報やまち、ひとにまつわる脚注も満載。巻頭には労作「成城“映画ロケ”まち絵図」や大林宣彦監督 らの寄稿も収録され、好事家にはこたえられない一冊!
データ取得日:2024/11/30