トップ3%の人は、「これ」を必ずやっている

上司と組織を動かす「フォロワーシップ」

トップ3%の人は、「これ」を必ずやっている

著者
伊庭 正康 [著]
出版社
PHP研究所
ジャンル
社会科学/経営
ISBN
9784569845982
発売日
2020/02/28
価格
1,650円(税込)

内容紹介

フォロワーシップとは、一言でいえば「(できる)部下力」。役職に関わらず、組織をより良くするために、上司の「不足している点」や「見えていない点」を積極的にフォローし、影響力を発揮する行動のことです。決して、忖度することやイエスマンになると言ったことではありません。

もともとはカーネギー・メロン大学教授のロバート・ケリー氏が提唱し、グローバルスキルとして広まった理論。本書の著者は、これを日本の職場の実情に合わせてアレンジし、研修の場で伝えていますが、「約5000人に確認したが、知っているのはわずかに3%程度。そのため、実践している人もやはり3%程度しかいない」といいます。

この3%の人材こそが、上司から見てとても頼りになる存在であり、いわゆる上司の参謀として影響力を発揮できる人材なのです。

本書では、フォロワーシップの発揮法をわかりやすく解説。
「将来はリーダーとしてキャリアアップを目指したい若手中堅社員」や「年下上司のもとで働いている専門職のベテラン中堅社員」は、特に必読です!

データ取得日:2024/04/18  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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