福島で酒をつくりたい
「磐城壽」復活の軌跡
内容紹介
東日本大震災の津波で蔵ごと流されながらも、
異郷の地で震災八か月後に酒造りを再開、
家族一丸となって酒を醸してきた鈴木酒造店。
その悲願は再び、故郷・浪江で酒を造ること。
蔵を仕切る鈴木大介・荘司兄弟を軸に、
銘酒「磐城壽」復活に懸ける家族の姿を描く。
酒は人と人を結びつける力水。
故郷へ帰る日がついにやってくる──。
データ取得日:2024/04/22
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