夢の日本史
内容紹介
神や仏からのメッセージか、はたまた、自己の欲望の現われか。
古代から現代にいたるまで、夢をめぐる議論は幾度となく重ねられてきた。
時にはその内容が政治を左右し、正夢や予知夢に人々は一喜一憂する。
現実と密接に絡み合いながら、夢は社会や生活のなかに溶け込んでいく…。
日本人と夢との関わり、夢を語り合う社会のあり方を、さまざまな文書や記録、物語や絵画などの記事に探り、もう一つの日本史を描き出す。
データ取得日:2024/04/17
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